FXのトレードを開始すると、
毎回の取引で「勝った」、「負けた」と
喜んだり悔しがったりすることでしょう。

しかし、FXも投資の一種である以上、短期間の成績ではなく、
ある程度長期(たとえば1年)の成績で、儲かったのか損をしたのかを
考えるべきです。


投資に100%はありません。

どれだけ取引に熟練しても、損失を出すことはありますし、
値動きの大きくない時期に大きな儲けを出すことは
簡単ではありません。

ですから、1回1回の取引で一喜一憂するよりも、
一年を通して収益が上がったのかどうかを考えていくようにする方が、
精神的にも楽になります。


毎回の取引で、エントリーのポイントや
利益確定のポイントなどが妥当であったかどうかを反省しつつ、
一年間FX取引を続けていくことで、
FX取引のスキルアップがはかれると思います。

また、FXの収益には税金もかかってきますので、
一年間ごとの利益を考えることは大切なことです。

FXと株って、どちらが稼ぎやすいのでしょうか? 

それぞれの特徴をみてみましょう。


FX取引が日本に導入された当初は、
株式などで投資経験のある人が参入することがほとんどでしたので、
「FXは投資の初心者には向いていない」と考えられていました。

もちろん、投資や為替に馴染みがない人にとっては、
為替変動を予測するのは簡単なことではありませんので、
素人がベテラン投資家に太刀打ちするのは無理だと思われていたのです。

ところが、株の取引経験のある人達にとっては、
FXは大きなメリットがあるということで、
株取引からFX取引に変わる人もあらわれました。


株にはないFXのメリットは、24時間取引ができる、
小資金から取引できるなどです。

特に、株の取引をするには大きな資金が必要で、
数100万程度の資金を用意しなければなりません。

一方のFXは、1万円から取引を開始できるのは、
大きな魅力のひとつです。


また、日中トレードができないサラリーマンなどは、
24時間取引ができるFXならば、夜間にトレードができることは
大きなメリットですね。

もちろん、専業トレーダーにとっては、
取引機会が一日中ですので、稼ぐ機会が
株よりもはるかに多くなります。


逆に、株のメリットはどういうものでしょうか。

株は、為替に比べて値動きの予想がしやすいという人も
多いようです。

また、株にはFXのようなレバレッジがありませんので、
たとえ損失が出たとしても、投資資金以上の
巨額な損失を被ることはないでしょう。
最近、副業が流行っているそうですね。

不況で給料が増えない上に、雇用不安もあるので、
少しでもお金を稼ぎたいとみんな思っているようです。


そのようなわけで、FXも「儲かりそう」ということで
注目を集めています。

もちろん、儲かりそうな投資・取引の中には、
投資信託、株式、先物などいろいろありますが、
主婦でも大儲けしたなどという話を聞くにつけ、
「自分でもできるのでは」と考える人が増えてきたのですね。

私がFXを始めた理由も、「自分でもできるかも」
と思ったのが第一です。


かつては、「FXは、素人には怖い」というイメージが持たれていました。

それは、かつて銀行でしか扱えなかったFXは、
個人投資家には門戸を開いてくれなかったこと、
銀行以外にFX取引が解禁された当初は
悪徳FX業者が多かったことなどがあります。

しかし、現在では、次々と出没したFX業者も、次第に淘汰されて、
安心できるFX業者がほとんどになりました。

平成17年には、改正金融先物取引法により、
FX取引を扱う業者は政府に登録する義務が生じましたので、
個人投資家でも安心してFX取引ができるようになったのです。


FXは小資金から始められることもあり、
現在では挑戦しやすい投資として、FX人気はますます高まっています。