売り持ち
新聞などでよく売り持ちてよく聞きますよね!
売り持ちとはある通貨を別な通貨で売り、その状態を維持していることです。
買い戻しをしていないという意味です。
ショ-トともいいます。
例えば
ドル/円で売り持ちといえば、ドルを円で売って、ドルを買い戻しをしていない状態であることを意味します。
トレンドの種類
トレンドの種類は、相場の動く方向で3つに分類されます。
・上がる (上昇トレンド)
・下がる (下降トレンド)
・どちらでもない (ノントレンド)
の3種類です。
FXでもうけようと思ったら、3つのうちのどれがもうけ易いか、考えないといけません。
上昇トレンドと下降トレンドは説明の必要はないと思います。
ノントレンドというのは、トレンドがない、つまり、横に推移する場合ですね。
注意しなければならないのは横這いには2種類あります。
全然動かないで横に行く場合と、乱高下をくり返しながら横に進む場合の2通りです。
ほとんど動かない場合は、プロのトレーダーでももうけることができません。
そうゆう場合はどうすれば良いか?
簡単ですね
『取引をしない』ことです。
乱高下をくり返しながら横に進む場合、かなり難しいマーケットになります。
利益を大きく取れる時もありますが、損も大きくなりがちですので取引する時は注意が必要です。
3つのトレンドのうち最も利益が出せるのはどれでしょうか?
為替の取引というのは常に通貨ペア(米ドルと円、豪ドルと円のような)の相対値です。
『正解』は
上昇トレンドと下降トレンド
それだけに絞ってトレードすればよいのです。
トレード方法は書籍「FX先生」で有名な元ヘッジファンドマネージャー杉田勝氏が無料ムービーで紹介しています。
「FX先生」無料ムービー
FXの適正診断
FXの適正診断です。
興味のある方はやってみてね
1.ストップ(逆指値のロスカット注文)をおかない
2.逆張りでトレードする
3.オシレーターなどのクロスでポジションを取る
(ストキャスティクス・MACD・移動平均線)
4.ナンピン売買
5.値ごろ感でポジションを取を取ったり利食いする
6.小さい利幅を狙って頻繁なトレードを行う
7.トレードする通貨ペアを限定する
8.特殊なマーケットを追いかける
(USAの雇用統計発表時等)
9.ニュースを追いかける
10.単一通貨ペアでスワップ狙いのポジション取り
(高金利を狙って豪ドル・円のみをロングする)
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それでは診断結果です!
全部、当てはまった方・・・FXはやめた方が良い
7つ以上、当てはまった方・・・小技に頼らず、基本をマスターしましょう
4つ以上、当てはまった方・・・基本をマスターして、まず負けないトレードをしましょう
3つ以下の方・・・まだまだ不安定なトレードです
ゼロ~1つの方・・すぐに中上級者
結果はいかがでしたか?
ゴールデンクロス(GC) と デッドクロス(DC)
長期移動平均線を短期移動平均線が下から上に突き抜けることをゴールデンクロス(GC)と言い、一般的に買いの目安とされています。
逆に、上から下に突き抜けることをデッドクロス(DC)と言い、売りの目安とされています。
長期移動平均線が下降している場合のGC、上昇している場合のDCは一時的なFXの変動である場合が多く、この場合に買い向かったり売り向かったりするのは危険ですので注意が必要です。
短期線 → 過去5営業日(約1週間)の終値の平均値を結んだ線
中期線 → 過去25営業日(約1ヶ月)の終値の平均値を結んだ線
長期線 → 過去75営業日(約3ヶ月)の終値の平均値を結んだ線
移動平均線
移動平均線は一定期間の終値株価の平均値を一日ずつ移動しながら記録し、その記録した点を結んだものです。
一般的には日足で見た時に、5日、25日、 移動平均線などを使います。
週足では、13週、26週、52週、月足では、5ヶ月、25ヶ月、75か月や9か月、12か月、36ヵ月、60か月などを使うケースがあります。
このように複数の移動平均線が存在するのは、過去の価格の動きに合わせて移動平均線の動きを調整した結果生まれたためです。
したがって、この期間を使わなければいけないといった厳格なルールはありません。