FXの落とし穴 (スワップ派の場合)
FXは、ほったらかしでもスワップ金利が入るので、万一、取ったポジションと反対方向に動いてもそのままでいいです・・・と言うような甘言を耳にしますが・・・
AUD/JPY NZD/JPY などの高金利通貨ペアを単一通貨ペアで、スワップ金利を目的としたロングポジションを持つことは自殺行為に等しいのです。
年に2~3度の予期しない急落(あるいは暴落)が起きると、レバレッジの高い人は一発で退場させられます。
レバレッジ20倍でポジションを取っていた場合、ほんの5%の急落でストップロスに掛かってしまいます。
レバレッジ10倍でポジションを取っていた場合、10%の急落でストップロスに 掛かってしまいます。
相場が思いのほか変動した場合、スワップ以上の損失が出ます。
初心者のうちは、単一通貨ペアでのスワップ狙いのポジションを安易に持ってはいけません。
中~上級者になったら、逆相関関係にある複数の通貨ペアでポートフォリオを組むと、 ボラティリティ(変動幅・変動リスク)を極小にすることができます。
但し、各国が金利を引き下げている状況なので、スワップの妙味はなくなってきているのが事実です。
ある通貨ペアが下落する時に、反対に上昇する習性がある通貨ペアを逆相関関係といい、その通貨ペアを組み合わせることにより、合成ポジションのボラティリティ(変動幅)は格段に小さくなります。
無相関関係の通貨ペアを含めて、4~5通貨ペアでポートフォリオを組むとリスクは格段に減少します。
この逆相関ロジックは、普段のトレードにも生かせます。
常に通貨ペア同士の逆相関を意識し、トレードにもポートフォリオ理論を応用したトレードすることによりリスクを軽減することができます。
興味のある方は御覧下さい。