今回は波の構成のご紹介です。

 

波は、下記の図のように親波・支配波と呼ばれる波と、

その波の最高値と最安値の間で推移する小波で構成されます。

 

そして点線で記載したラス戻りを小波がブレイクしてくると、親波・支配波の最高値まで小波が捉えてくる可能性が高くなってきて、トレンド転換の可能性が高まります。

一方、ラス戻り付近で小波がブレイク出来ない場合は親波・支配波の最安値を再度試しにいきトレンド継続の動きになりやすくなります。(もちろんダブルボトムなど止まる可能性もあります)

 

チャートは基本的に親波・支配波を基準に動きます。

親波・支配波の節目の水平ラインやトレンドラインに反応することがほとんどなのでこれを上手く生かしてトレードしていきます。

【FX講座20】波の見方、目線の決め方で、詳細をご紹介していますので参考にしてみて下さい。