今日は豪ドル/円のほうで、+86pipsの獲得でした。
わたしは基本的に「英ポンド/円」と「豪ドル/円」の、2ペアでのトレードしかしていません。
1月2月の決済履歴を見ていただければよくわかると思います。
いつもこの2ペアでトレードしていて思うのは、豪ドルはわりと「硬い動き」をしていることが多いのですが、英ポンドはかなり上下の揺さぶりが激しいことがあり、翻弄されそうになります。
2月でも損切りの大打撃を受けたのは全部英ポンドでした。
いまはもうだいぶ慣れてきましたが、FXをはじめた最初のころは、英ポンドの急激な値動きによって狼狽決済をしてしまうことが多々ありました。
狼狽決済は急激な値動きを目の当たりにして、冷静な判断を失っての損切りがほとんどなので、何一つメリットがありません。
そのときは、「大きな損失が出てしまう…」といった恐怖に支配されてしまうのですね。
いまでも英ポンドでエントリーするときは、大胆かつ慎重に行うようにしています。
それでもまだ、なかなか良いポイントでのエントリーはできていませんけどね(^^;)
FXに慣れていない方や、はじめたばかりの方には、英ポンドはあまりオススメはできません。
必要証拠金も豪ドルより高いし、それになんとなく怖いから(笑)
それでも毎日チャートを追っていって値動きのクセを掴んでいけば、相応の利益は取っていけるかと思います。
わたしは英ポンドは、リターンもリスクも大きいイメージがあります。
リターンが大きいのなら、リスクをできるかぎり絞っていけば、結果としては大きな利益が残っていきます。
わたしのやり方としては、英ポンドの値動きの幅が小さいときは豪ドルのほうでトレードし、値動きの幅が大きいときは英ポンドでトレードするなどして使い分けたりします。
同時進行するときもありますけどね(^^)
小幅な動きのときに、ちょっとしか利益をとれそうにないのに英ポンドでエントリーするのは、リスクのほうが大きいように感じます。
例えば「50pips以上は取れそうだ」、と感じたときなんかに思い切ってエントリーしたほうが、リターンとリスクの均衡がとれているように思います。
わたしはまだぜんぜん玄人なやり方には達していませんが、できるだけそういったことを意識してトレードするようにしています☆
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