5/4 涙のみちを … (旧暦三月二十九日 先勝) | バイク日記1

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東北道と八戸道の分岐辺りに

 「七時雨=ななしぐれ」

という美しい名の山があります。
「天台寺」から見て西の方角です。

この山に
「道」があります。

その「道」が
山裾を行くのか
山中を抜けるものなのか、
私はまだ、知りません。



盛岡から「七時雨山」へ。

それは
「津軽街道=R282」ではなく
西根町から
「七時雨山」と「西岳」の間を通って
アッピ川へと伸びゆく道。。。

この路、古代は

 「流霰路=ながれしぐれみち」

といったそうです。(『みちのく守護の寺 天台寺』=高橋富雄著)

私は思います。きっと

  その昔

  この路を
  エビス人の「伝令」が
  「早馬」を駆って
  「知らせ」を持って走ったに違いない、と

  
  アテルイ達が勝利した時も

  朝議翻り、都で討たれた時も…

  そして
  その後、「人首丸」が敗れた時も…

  伝令の使者は
  頑健な奥州馬に跨り
  その背に身を伏せ
  きっと
  涙を流しながら走ったに違いない、と




語源はアイヌ語「ナム・ナ・シュク・ルエ」

 冷たい 水 ひどく 酸っぱい … の意。


(『東北六県 アイヌ語地名辞典』=西鶴定嘉著)m(_ _)m


ガオ、ガオ、ガオ!

この「小さな日記」を覚えていてくれる人が
手配りしてくださり
届けられた貴重な東北アイヌ語地名の資料。。。。

上記の書物に拠りますと
「七時雨山」は硫質泉の火山だそうです。


2008年 21世紀!
「バイク日記」は
明るく
楽しく
元気に走って行こうと思いまする!