●取引に影響を与える心理
ご無沙汰でした、山崎です。さて、早速ですが、株価や為替なんてものは、様々な要因で動きます。ニュースや、経済成長や、政策なんてものも確かに大きな影響を及ぼしますが、感情でも大きく動きます。
感情というものは、全ての人が持っているものであり、その不合理さのせいで、何度も何度もマーケットに出現するものでありますので、人の感情や不合理な思考をトレードの役立てることは、結構重要なんじゃないかと思っています。
人間の感情というものは昔から変わらないので、時代を問わず、繰り返し繰り替えし出現するわけです。なので、トレードのこういう知識を応用できると便利だったりするわけです。
・損失回避・・・利益を得るより損失を避けることを優先しようとする傾向
・処理効果・・・利益は早く確定し、損失はできるだけ長くしのごうとする傾向
・直近偏向・・・過去のデータや経験より、最近のデータや経験に重きをおく傾向
・結果偏向・・・決断の良し悪しを判断するのに、どんな時点でどんな決断を下したかではなく、決断からもたらした結果から判定しようとする傾向
・埋没費用効果・・・これから支払うことになる費用よりも、すでに支払った、もしくは、支払うことが決まっている費用を重視する傾向
・係留・・・簡単に手に入る情報に頼りすぎる傾向
・バンドワゴン効果・・・ある物事を、大勢が受け入れているという理由で受け入れる傾向
・少数の法則信仰・・・少なすぎる情報から、不適切な結論を導き出す傾向
これらの感情が原因となって、非合理的な行動をとってしまうトレーダーさんは非常に多いわけです。
逆に言うと、この感情をコントロールできるようになれば、トレード成績に大きなプラスをもたらすことになるでしょう。
上の8項目に関しては、また、個別に開設していきます。