しつこくEA作っています。何年も何年も笑えるレベルですよねw
優秀だと思ったEAも結局リアルではダメで、何故か不思議とSLに引っかかる。
なんだこれは・・・。EAの作りはめちゃくちゃ良いだけに惜しい。。。
上手く調整しなくては。。
今回は私が裁量で狙っているエントリーポイントの1つをEA化してみました。
結果、驚きの右肩上がり( ゚Д゚)!!!
やはり間違ってなかったんだ・・・。
見て下さいよ!これ!
2011.1~2019.4.20までのスプ1の結果です。
基本的にまったく同じロジックを通貨特有のボラティリティに合わせてほんの少しだけパラメーターを変更させただけです。
パラメーターはロジックに関係するので隠しました。大変苦労しているのですみませんm(_ _)m
スプレッドの低いEURUSD、GBPUSD、GBPJPY、USDJPYを選択していますが、他の通貨でも同様の結果が出ています。
EA名 FxC_TrendCurveです。
特徴は同時保有売り買い1ポジのみでこの取引量です。
ナンピン、マーチンはありません。
安定した勝率でSLは40pipsまでに設定されており、DLは1~3%ほどです。
SLに引っかかることはほとんどなくロジック内で決済されます。
EA専門の見識者が見ればこのEAを作るのがどれだけ難しいかわかってもらえると思います。。わかってもらえると思いたい。思われたい。
取引量を少なくすれば、高いPFのとても優秀そうなEAは作れますが、過去勝っているところをピックアップしているだけに過ぎないためリアルだとすぐにガタガタの成績になりやすいです。
これだけの取引量をこなしながら勝ち上がっていくのはPF1.2~PF1.4辺りが現実的なところかもしれません。
前回の『FxC_VAsp』で失敗した経験を元に作られていますが、果たしてどうなるでしょうか。
今回の懸念事項はスプレッド比です。
勝ち平均が3~8pipsで作られているため、少しでもスプレッドが不利になると途端に負けてしまいます。
また、ある程度ボラのあるところで勝負をしますので、決済力がないMT4ブローカーですと不利に働き、勝てません。
やはりバックテストで如何に良くてもリアルで良くなければまったく意味がないので、まだEAは制作途中ですが本日から上記の成績のパラメーターで2つのブローカーで稼働し始めました。
結果を取引画面と一緒にご紹介。
取引9回 獲得12.75pips PF9.21 勝率88% DD-2pips
取引12回 獲得22pips PF12.35 勝率91% DD-2pips
(何故かグラフが正しく計算できていません。)
上手くいきすぎですね。明日からおそらくドローダウンでしょうね( ;∀;)
取引している場所を見ていただくとわかると思いますが、かなりいい場所で入れて決済も出来ています。
これが理想的なトレンドカーブですね。決済がしっかりできていれば、バックテスト通りの結果になる可能性は高いはずです。
あとは利益をどのように引っ張れるのかを決済ロジックに入れることが出来れば、もっと利益を上げてPFを上げれるのはわかっています。
分かっていますが、超難しいのですね。裁量なら判断材料が目視できますので簡単にできます。
このEAがリアルフォワードでいい結果が出てくるのであれば、決済ロジック制作を頑張れますが、ダメなら時間足を上げてスウィング的なEA作りにシフトした方が良いかなと思っています。
取引量があると結果も早く出るので楽しみですね~(^^)/