前回記事で書きましたCoreControlSystem ですが、何名かお問い合わせを頂きましたが、記事を書くのが遅くて申し訳ありません(_ _。)
何か記事を書くと売り煽りみたいで嫌だったので、一応、FxCompがどのようにポートフォリオを作成しているか書いておこうかなくらいにしか思っていません。使用している仲間が増えることが一番嬉しいのですが、このEA自体、中級者向けで初心者では使いこなすのは難しいので買わない方が良いと思います。
ということで、記事を書いてほしいという方もいらっしゃったのでポートフォリオ作成に便利なCoreControlSystem の紹介です(・ω・)/
2012年9月13日
アジアタイムスキャル(iBands)がトレンド発生してショートポジションが捕まりました。
40pips含み損を抱えたところでCoreControlSystemでロング(両建て)でエントリー
10pipsの利益確定を2回繰り返し
利益確定し終えたところ値から20pips値が戻ってきたところで今度はショートで追加エントリー
その後、すぐにアジアタイムスキャルが-38pipsで損切り
CoreControlSystemが持っているポジションをEAと同時に決済する設定にしているので、
-1pipsで同時決済
すべて自動で行っているため私は知らない間に終わっていました。
ロット数が違うので収支は異なりますが、CoreControlSystemが動いたおかげで通常-38pipsの負けのところが-19pipですみました。
アジアタイムスキャルがやられる時はほとんどの場合、このようなトレンドが発生する時です。
去年の10月まではトレンドが発生したらすぐにエントリーしてくれるEAというものを探していました。
ですが、肝心な時にエントリーしてくれなかったらリスクヘッジになりません。
ロジックの違うEAで完全にリスクヘッジすること自体、ほぼ不可能だと判断しました。
複数のEAでリスクヘッジポートフォリオ作成!!なんてことをずっと考えていましたがEAの購入金額がかさむ上、時間を浪費・・・。
EAがエントリーしている時に含み損を和らげる方向へ確実にエントリーするEAがあれば・・・と思って作ってもらったのです。
今回の例では上手くいっていますが、両建て自体、賛否票論です。
CoreControlSystemを稼働させる設定自体では両刃の剣になりかねません。
もちろん、CoreControlSystemで-40pips含み損を抱えたらナンピンポジションを追加
という逆の形のエントリーも出来ます。この形のが慣れ親しんでいるのではないでしょうか。
USDJPYなどではそのような形でナンピンポジションを追加した方が効果的です。
ポートフォリオ作成に関して言い出したら2年以上、趣味の時間を削って研究しているので語りだしたらキリがないです(;^_^A
ということで何と中途半端かもしれませんが、今日はこの辺で(@ ̄ρ ̄@)zzzz