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FXまとめ

トレンドラインとは上昇相場であれば、安値と安値を結んだ線、下降相場であれば高値と高値を結んだ線のことをトレンドラインと呼びます。


トレンドラインはサポート・レジスタンスの水準を示してくれます。
・上昇トレンドラインではサポート水準を、下降トレンドラインではレジスタンス水準を示してくれます。
・上昇トレンドラインを割り込んで価格が下落すると上昇トレンドの終息、又は上昇力の低下を示し、
・下降トレンドラインを割り込んで価格が上昇すると下降トレンドの終息、又は下降の勢いの低下を示して                            います。


トレンドラインの引き方

トレンドラインの引き方としては二点以上の安値(高値)を結べば良いわけですが、より有効的なトレンドラインを引くためには3つ、4つの安値(高値)を結ぶというように多くの安値(高値)を結べるラインが良いでしょう。

それがなぜ有効的なトレンドラインなのかと言うと多くの安値(高値)を結べるという事は過去において何度もそのトレンドラインが示す価格以下(以上)に下がらない(上がらない)という事でサポート・レジスタンスとして十分に機能している事が確認できるという点です。もちろん必ずそうなるとは限りませんが、可能性は高いといえます。


又、初めは2点でしか結べないトレンドラインでもその後、そのトレンドラインが示す水準で価格が反転した(上昇トレンドラインであれば下げ止った)という場合にはそのトレンドラインは有効に機能していると言えます。

FXで利益をあげるためには為替のテクニカル分析も必要となってきます。


テクニカル分析とは簡単に言えば各テクニカル指標を使用して、過去の値動きのパターンと現在の値動きのパターンを見比べて、パターンが同じ(似たような)動きになった場合は過去のパターンと同じ値動きをすると予想し、値動きの動向を分析するものです。FXは過去の値動きに似た動きをするため、分析することはFXで利益をあげるためにはかなり有効な手段になりますよ。
テクニカル分析に用いるテクニカル指標は3つに分けられます。簡単に説明します。


・トレンド追随型テクニカル指標
  価格の方向性を示す指標


・ オシレーター系テクニカル指標
  買われ過ぎ、売られ過ぎを示す指標


・出来高指標
  方向に対する強弱を示す指標


テクニカル分析に用いるテクニカル指標の中でも上昇(下降)トレンド時に有効な指標や横ばい時に有効な指標などさまざまなものがあり、それぞれ長所、短所があります。
まずはテクニカル分析を始めるにあたって各テクニカル指標の見方などを知ることからスタートするといいでしょう。。


テクニカル指標をすべてを覚える必要はありませんが多くの指標の特徴を知れば、自分の売買スタイルには何が合っているのか今の相場にはこのテクニカル指標が有効かもしれない、2つの指標を組み合わせてそれぞれの短所を補えるかな?といった風に視野が広がって来ると思います。
根気よく頑張りましょう!!

2012/4

月間収支報告書


【米ドル/円】   8勝5敗 (勝率62%)   +34,358円


【ユーロ/ドル】  2勝4敗 (勝率33%)   -59,646円


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【合計】  10勝9敗 (勝率53%)    -25,288円


ユーロ/ドルで新しい試みをしたのですが
結果は散々でした。
来月は元に戻して、再スタートです


我が巨人軍が大変なことになっています・・・


なぜに最下位にいるのでしょうか?
全くもって意味が分からない今日このごろです・・・
こんなにメンバーが揃っているのにこのざまは一体・・・



きっと噛み合ってないだけで、5月からは強い巨人軍に
戻ってくれると信じています。

FX取引において、仕掛けるタイミングはトレードにとって極めて重要な要素であり、タイミング感覚はトレーダーが成功するために不可欠な要素であります。


ポジションを建てたり、手仕舞いするタイミングを正しく選択することは、極めて複雑な作業であり、高い集中力、強い忍耐力、トレード経験を必要とします。

当日の新高値、新安値を付けたときにその相場方向で建てられたポジションには、ある程度の統計上の優位性があります。それは当日の終了時までに1日の平均値幅を完成する時間が十分にない場合に特に当てはまります。


ただし、この仕掛けるタイミングというのは、一朝一夕で覚えることは難しいと思います。
しかし、トレードを続けているうちにこのタイミングというものを感覚で掴んでいくことができると思いますよ。