【ロンドン=欧州総局】30日午前のロンドン外国為替市場の円相場は4営業日続落。午前9時半現在、前日終値に比べ10銭円安・ドル高の1ドル=105円45―55銭で推移している。

 前日に原油相場が下落したことでドルの買い戻しが進み、朝方から円売り・ドル買いが優勢。米景気の先行き不安が後退し、米利上げ観測が強まったこともドル買いを促している。午後に相次いで発表される米経済指標を控えて、様子見姿勢も強く、現在は一進一退の動き。

 円の対ユーロ相場は続伸。同40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=163円25―35銭で取引されている。

 4月の独小売売上高指数が市場予想を下回ってマイナスになったことを材料にユーロが売り込まれている。

  ユーロは対ドルで続落。現在の水準は同0.0055ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5475―85ドル。ユーロは約2週間ぶりの安値水準で推移して いる。ただ、午前に発表されるユーロ圏インフレ率、失業率の発表を見極めたいとの思惑も出ており、値動きは限られている。








ユーロ(円)(30日、18:51) 163.39-163.42 -0.29 (円高)
ユーロ(ドル)(30日、18:51) 1.5493- 1.5494 -0.0020 (ドル高)
英ポンド(円)(30日、18:51) 207.99-208.04 -0.56 (円高)
スイスフラン(円)(30日、18:51) 100.36- 100.38 -0.17 (円高)
豪ドル(円)(30日、18:51) 100.79-100.83 +0.04 (円安)

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(17:11)
ユーロ/円 163.20-25 
ユーロ/ドル 1.5466-71 
ユーロ/ポンド 0.7838-43

ユーロは引き続き軟調に推移。対ドルでは約2週間ぶり、対ポンドでも約3週間ぶりの安値水準まで下落している。ユーロは原油価格の下落が重しになっている事に加え、昨日の独雇用統計で失業者数が2年4ヶ月ぶりに増加(+4000人)し、さらに本日の独小売売上高(前月比)が市場予想を大きく下回るなど、欧州最大の独経済の減速が鮮明になりつつある事が、一段とセンチメントを悪化させている。このあと18:00に発表されるユーロ圏の消費者物価指数(CPI)が強い数値になればユーロの支援材料になり得るが、スタグフレーション(景気停滞下のインフレ)懸念を強める可能性も。

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