5・10日(ゴトーび・ごとおび)とは
漢字で書く場合には五十日と書くことが多い。
読み方はゴトーび・ごとおび・ゴトびなどと読み、ごとうびは間違い。
毎月5日・10日・15日・20日・25日と、30日または月末日のことを表し、2月などの場合は2月28日が五十日となる(うるう年は2月29日)
日本における江戸時代以来の商慣習で、給与や賞与、商品代金の支払いや決済などを毎月5日・10日・15日・20日・25日と、30日または月末日などに多く行われることに起因する。
今でもこの慣習は続いており、そのため五十日には、銀行の窓口が混んだり、車が渋滞したりといった事例があります。
FXにおいても同じで、輸入企業など(特に石油関係)の手形支払日がこの五十日に集中するため、輸入企業などは外貨(特にドル)の調達をしなければならず、市場において実需のドル買いが膨らみます。
そのため五十日には、ドル高になる傾向が強い。
企業から外貨(特にドル)への変換が行われる銀行はインターバンク市場においてドル買いをしておきます。
ただこのドル高も仲値決定後は下落することが多いため、便乗トレーダーなどは、午前8時ごろにドルを買って午前10時頃には売ってしまうという単純なロジックによって売買する人も多い。
本日2013年7月30日も五十日にあたるため、本日のドル円1時間足の結果を記しておきます。
下げ基調だったドル円が少し跳ね上がっているのが見てとれますね。
あとは各人でデータをとってみて下さい。
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