今回導入致しましたPフィーバークィーン2
導入に踏み切れた大きな理由を書きます!
P機の導入を拒んで来た1つとして、新たに設備をしないと導入出来ないという事がありました。
うちに入れてる全ての台は循環式を採ってます。
従いまして、循環に対応出来る事が前提になります。
現状はほぼ現行機の循環は設備をしないといけません。簡単にいうと循環式で販売している販社は全てこの方式を採っているからなんです。
本体の中で循環ではなく、循環する為の玉上げ機を設備する事になります。
一度設備すれば使い回しが可能なんですが、色々と不都合な点もあったりしまして、(個人的です)本体加工に加えて玉上げ設備、これでかなりコストが掛かるので、導入はしませんでした。
しかし、今回は本体に循環式という形で、しかもコストも安かったのもあり、オークションで入手する事にしました!ここで本来の1/3のコスト。
洗浄など色々なものを含めても掛かるコストは半分以下に抑えられるであろう計算でしたので、決意した次第です。
モノ自体もそこまで悪くなく寧ろ良い方な状況でありました。
循環はある程度予想していましたが、
クィーン2DXと同じ方式でした。
大手販社でないので、凄く手間をかけた循環ではありません。アルミレールではなかったり、昔の販社が循環をやってた時代の感じです。
それでも、この循環は相当の知識が無いと出来ません。エラー解除とか凄く大変ですから、良く作ったなぁと思います。この手は意外と手間かかります。
大手販社は、こんな大掛かりな事をやらなくて済む方法を考え、出来たのが玉上げ式循環です。
フォーチュン方式は盤面を削るので、そのまま板を変える事が不可能である為、枠とセットでないと無理なんですよね。面替えが出来ない。
私みたいにクィーンだけで他機械をはめ込みする事は絶対に無いのであれば、この方式でいいんです。
枠を使い回すのであれば、玉上げ方式を薦めますし、この機種だけ!というならこういう循環でもいいかもですね。
この方式の悪い点は、ダメになったら替えは効かないと言う事ですかね。
今、2DXがそれに直面してますね…
セル加工してなければ、部品がダメなら面だけそっくりって出来たりするんですがね。板を削らないと入らない💦ここは欠点です。アクリルですからね、削れないですよ。
もし、変えるならそっくり丸ごと入替です。
こちらも壊れたら終わりですかね。。。
この先、年単位で入替はありません。
しない、しない。
Pもこれが最後?かもなんて。。。
今の最新機も色々と難があるかもなんで(家ぱち的にです)
今回のP導入でちょっと思う事もあり、ネオステラ枠というのが少しネックに。家ぱち的になんで、枠自体は凄く好きです。勝手とか諸々考えるとあるんですよ。。。
難しいですよね、家ぱちって。。。