月日が流れるのは早いものです。
年末といえば・・・そう、「年末ジャンボ」ですね。
22日(金)から全国一斉発売のようです。
今回はその年末ジャンボ宝くじについて分析してみましょう。
昨年2012年「第633回年末ジャンボ宝くじ」の総売上額は約1,830億円で、
6億1000万枚の宝くじが売れました。
宝くじの番号は「ユニット」、「組」、「番号」の3つに分かれています。
2012年大晦日の「第633回年末ジャンボ宝くじ」では、
「ユニット」は01~61
「組」は01組~100組
「番号」が100000番~199999番までの10万枚
よって合計6.1億枚の宝くじが世に出回りました。
当選確率は「組」と「番号」で決まるので合計61本の1等が排出されます。
確率は、 組数×番号数、「1000万分の1」となります。
※実際には、年末ジャンボでは、1等の当選本数が60本(60人)が輩出されたと発表があります。
これってどれくらいの確率かというと、、、、
「サイコロで9回連続で1を出す
もしくは
「じゃんけんで23連勝する」
このくらいの確率です。
・・・いけそうですね、
1000万回やれば。
期待値はどの程度か、と計算すると、
昨年の年末ジャンボは丁度50%です。
![日経225先物リアルタイム実況トレード -Liveトレード225--たから2](https://stat.ameba.jp/user_images/20131117/19/fx225trade/b8/d4/j/t02200100_0474021612752278782.jpg?caw=800)
つまり、1枚購入(300円)したら、平均リターンが150円になる、ということです。
・・・投資、投機という面から、宝くじは対象としては間違ってもオススメできません。
ただ、収益金の一部としては社会貢献事業等に使われるようですので、
少しばかりの夢を買い、外れても社会貢献になる、そんな感覚で購入されるのがいいでしょう。
今のところ優位性のあるロジックといえば、
「この売り場はよく当たる!」というアノマリーぐらいでしょうか。
良い売買ロジックがあればこっそり教えてください!
宝くじをシミュレーションできるサイトがあり、
そこで試しに300万枚買ってみましたが、一等あたらず・・・・
宝くじシミュレーター
![日経225先物リアルタイム実況トレード -Liveトレード225--takarakuji](https://stat.ameba.jp/user_images/20131117/19/fx225trade/f5/7c/j/t02200147_0800053512752272047.jpg?caw=800)
ちなみに日経225は上がるか下がるか、期待値は100%です。
宝くじと比較するもんではないですが、
投資感覚として知っておきたい知識です。