ドル円の攻防戦
今日は格付け会社フィッチがアルゼンチンの5段階格下げを
報道したことから総じてリスクオンにブレーキがかかる相場になりました。
日本の衆院選に向けた、連日のいわば「安倍砲」をぶっ放してきた
自民党の安倍総裁ですが、さすがに利きが悪くなってきたところに
戻り売り勢が参戦した感じです。
ユーロも売られる中、豪ドル円も85円台中盤まで下げており、
なかなか反発しません。
前記事でも書きましたが、今持っている豪ドル円85.50ロング
(前記事分は訂正)からの復活を待っていますがドル円の行方次第ですね。
この後ドル円相場が81.50あたりまで落ちてくると、今のポジションは
損切り、持ちこたえれば上昇期待でキープになりますがどうでしょう。
Wトップからヘッドアンドショルダーにならないかと
足を変えて見ていますが、期待薄かもしれません。
今夜はダウとベージュブックに注意して
このまま様子を見ます。
当ブログでは豪ドルマスターを目指す人へのアドバイスを行っていますが、
直近記事を読んでいることを前提にして書いている記事もあるので
→ 最近の記事一覧 をご覧下さい。より理解が深まると思います。
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