今週の豪ドルと為替相場
先週の豪ドル円の想定レンジは、81円後半から84円前後と考えていましたが、
82.円付近から84円台超えの動きとなりました。
おおよそ想定の範囲内の動きでしたが、
大統領選の株価への結果はちょっと予想以上でした。
ずっと上げてきていたので調整局面というところでしょうか。
さて今週のイベントですが、
11月12日 日3Q GDP
ユーロ圏財務省会合
11月13日 英消費者物価指数
独ZEW景況感
11月14日 英失業率
米生産者物価指数
米小売売上高
米FOMC議事録
11月15日 独3Q GDP
英小売売上高
ユーロ圏3Q GDP
米消費者物価
米NY連銀製造業景況指数
米フィラデルフィア連銀景況指数
11月16日 米対米証券投資
米鉱工業生産
ギリシャ 50億ユーロ短期国債償還
といったところで経済指標はずっと続きますが、
オバマ大統領再選に伴う米経済・財政政策の混乱と
ユーロ圏財務省会合でのギリシャ支援策などが注目です。
ややマーケットがリスクオンに傾いていましたが、
しばらく混乱するのではと考えています。
米、ギリシャ、スペインなどのニュースヘッドラインに注意しながら
今週も丁寧に拾いたいところです。
最近1日の値幅の動きがワイドなので、注文をいれても
しっかり損切りを行って、傷口を広げないようにしましょう。
今週の豪ドル円の想定レンジですが、81円台後半から84円
付近と考えます。
当ブログでは豪ドルマスターを目指す人へのアドバイスを行っていますが、
直近記事を読んでいることを前提にして書いている記事もあるので
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