新型iPhone
発売後3日間の販売が過去最高
1300万台突破
米アップル社は28日(月)、
新型iPhoneの6S/6Sプラス
の販売台数に付いて、
25日(金)発売後最初の週末で
1300万台を超え、
過去最高を記録したと
明らかにしました。
市場では、
1200万─1300万台の
売り上げが見込まれていました。
昨年、
発売された6/6プラスの
1000万台を上回った格好ですが、
これには規制問題に伴い
中国での売り上げは含まれていません。
米アップル社のティム・クック
最高経営責任者(54歳)は声明で
「6S/6Sプラスの販売は
驚異的で、最初の週末販売の
記録を塗り替えました。」
とした上で
「顧客の反応は素晴らしく、
3Dタッチやライブフォト機能が
好評です。」
と述べました。
10月9日(金)以降、
さらに40カ国以上で
6S/6Sプラスを販売し、
年末までに販売対象国は
130カ国を超える見込みとしました。
ムーア・インサイト・アンド・
ストラテジーのアナリスト、
パトリック・ムーアヘッド氏は、
今回明らかに成った販売台数を
踏まえると、米アップル社は
スマホ市場で最大のライバルと
成っている韓国のサムスン電子から
市場シェアを幾分か
奪った可能性が有るとしています。
中国経済に減速の兆しが出るなか、
米アップル社の同国での
業績に対する不安が
投資家の間で出ていましたが、
FBRキャピタル・マーケッツの
シニアアナリスト、
ダニエル・アイブス氏は、
「中国市場での需要は、
旺盛と見られます。」
と指摘しました。
こうした不安は、
今後払しょくされていくとの
見方を示しました。
ただ、
28日(月)午前の米株式市場で
アップル株は、
前営業日終値比
約1.3%安の113.17ドル近辺で
推移しています。
一時は、
112.46ドルまで下落しました。
引用 ヤフーニュース
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