投資の最大の敵とは? | FX 取引 初心者に役立つ基礎知識から必勝法

投資の最大の敵とは?

投資の最大の敵とは?

チャートを見て投資をしている人の最大の敵とは、だましとかでしょうか。

ファンダメンタルで投資をしている人の敵は仕手とかでしょうか。


いろいろ勉強して研究して大事なお金を賭け投資をしています。
賭けるということは厳密には投資ではなくギャンブルになってしまいますので、ちょっと言葉としては適切ではないかもしれませんがご容赦ください。


チャートの裏側には人間心理が働いているとよく言います。
これって本当にそうだとつくづく思います。

「頼むここで下がってくれ」

「もういい加減反転するはずだ」

「おかしい。こんなに上昇するはずがないのに」

「よし。これできっと底だろう」


こなんことつぶやいたりしてませんか。


これって願望ですよね。
自分が持ってしまったポジションに対する願望。

何かしらの指標をもとにポジションを持つと思いますが、上記のような感情になるときって指標をもとに下自分の投資ルールから逸脱した時に持つ感情です。

ではどうしてルールをやぶってポジションを持ったのでしょう。


ほとんどの場合、そのような時は

「もう少しで今日の目標達成だ」

「今日の負けは今日のうちに取り戻さないと」

「調子がいいので今日はもっと勝てる気がする」

「さっきまで○○で負けたので、今度は××にちがいない」

と考えているはずです。


これって感情に任せて投資していす。
もっと言うなら投資ではなくギャンブルになってしまっています。


もうおわかりでしょう。
投資で最も危険なのは、最大の敵なのは、自分の感情です。

そう、「欲」という感情によって負けてしまうのです。

「もうちょっとだけ」
「今度はきっと・・・」
「取り戻さないと」

このような感情になった時は、その日はやめてしまうのがいいです。