株価指数CFD取引
はじめての株価指数CFD取引
株価指数とは
株価指数とは、株価の相場の状況を示すために、それぞれの株価を一定の計算方法で数値化したものです。例えば日経平均株価などが有名です。
この値を原資産として、将来どうなるかを予測して取引を行います。株価が上がると予想するときは買い傾向になるので価格が上昇し、株価が下がると予想する時は売り傾向になり価格が下落します。
株価指数の種類
株価指数にはどんなものがあるのでしょうか?
日経平均株価など数多くの株価指数がありますが、取引に利用する会社によって株価指数の種類・数は異なります。ここではXMを例に株式指数の種類をご紹介します。
(※)現物/先物の違いについては下記参照
- JP225Cash:Nikkei 225(日経平均株価)現物
- US100Cash:NASDAQ 100(NASDAQ100指数)現物
- US30Cash:DOW JONES(Dow Jones工業株価平均)現物
- US500Cash:S&P 500(スタンダード・アンド・プアーズ500種指数)現物
- EU50Cash:EURO STOCKS 50(ユーロ・ストックス50指数)現物
- SWI20Cash:SWI 20(スイス株価指数)現物
- UK100Cash:FTSE 100(フィナンシャル・タイムズ100種総合株価指数)現物
- AUS200Cash:ASX 200(オーストラリア証券取引所株価指数)現物
- FRA40Cash:CAC 40(フランスのベンチマーク株価指数)現物
- GER30Cash:DAX(ドイツ株価指数)現物
- HK50Cash:HSI(ハンセン株価指数)現物
- IT40Cash:FTSE MIB(イタリア証券取引所株価指数)現物
- NETH25Cash:NETHERLAND 25(オランダ株価指数)現物
- SPAIN35Cash:IBEX (マドリード証券取引所株価指数)現物
- EU50:IBEX (マドリード証券取引所株価指数)先物
- FRA40:CAC 40(フランスのベンチマーク株価指数)先物
- GER30:DAX(ドイツ株価指数)先物
- JP225:Nikkei 225(日経平均株価)先物
- SWI20:SWI 20(スイス株価指数)先物
- UK100:FTSE 100(フィナンシャル・タイムズ100種総合株価指数)先物
- US100:NASDAQ 100(NASDAQ100指数)先物
- US30:DOW JONES(Dow Jones工業株価平均)先物
- US500:S&P 500(スタンダード・アンド・プアーズ500種指数)先物
- USX:USDX(米ドル指数)先物
現物と先物の違い
・先物には期限がありますが、現物は期限がありません。
・現物にはスワップがありますが、先物はスワップがありません。
・現物には配当金があります。
株価指数どれがいい?
株価指数をはじめて取引する時は、どの銘柄を選べば良いか迷ってしまいます。そんな時は、FXトレーダーなら日頃取引している通貨の国を選ぶと、参考にしている経済指標などの情報が活かせるはずです。
【例】FXで通貨ペアがドル/円にしているのであれば、日経225やS&P500など
株価指数CFD取引、どの会社がいい?
株価指数取引をはじめる会社選びで重要となるのが、「安心して取引できるか」です。安心と一言でいっても色々ありますが、私が重視しているのは「追証なし」です。XMのようにゼロカットシステム(追証なし)を取り入れている会社だと、リスクを限定することが可能になるので、FX初心者トレーダーやはじめて株価指数CFD取引をはじめる方にも安心だと思います。