前回の続き
下落する相場に対して、押し目買い気分でポジションを建てていきました。
なのに、今回は全然反転しません。
あれよあれよという間に、強いサポートであるはずの、
前回高値を抜けていきました。
そこから数日に渡って、怒涛の下落がはじまりました。
いままで経験したことのない、信じられないほど早く、
ロウソク足が下へ下へ伸びていきます。
そんなパニック相場を、リアルタイムで見ていました。
いつもは週足・日足・4時間足を見るスイングトレードなのに、
その日だけは1分足のデイトレーダーでした。
深夜まで下落の止まらないチャートと向かい合い、情報を集め、
電卓を叩きながらマーケットと向かい合っていました。
朝方までずっとパソコンにはり付いていましたが、
ヘトヘトに疲れてしまい、「もうどうにでもなれ!」
とやけっぱちな気分で就寝。
仕事のために起床、恐る恐るパソコンを立ち上げ、口座残高を見ると、
300万円以上もあったはずの残高がわずか数十万円・・・
ポジション全てが強制ロスカットされてました。
(そのころはレバレッジが100倍まで掛けることができましたので、
10万単位の取引でロスカットにかかると十数万円しか残りません)
しばらくの間、パソコンの取引履歴画面を放心状態で見ていました。
分足チャートを見ると、強制ロスカットをしたあとに調整の買い戻しが入って、
上昇しています。
「あともう少し資金を口座にいれておけば、ロスカットにならずに済んだのに・・・」
「やっぱり急落後の買い戻しは入ってるんだ。これからまた上昇するさ」
そう思って、違う証券会社で眠らせておいたFX口座の資金で、
再度トレードを始めました。
急落後の買戻しは入る、という期待感で逆バリに近い投資スタイルです。
7月末に怒涛の下落から、8月頭にかけては買戻しがありました。
チャートも、たしかドル円で十字線が出てた覚えがあります。
「やっぱり」と思いつつ、強制ロスカットされた分を取り戻そうと、
ドンドンポジションを膨らませていきました。
続く・・・