こんにちは、FX薩摩ですえ゛!


もうすぐ梅雨明けだと思うのですが、まだまだすぐれない天気が続きますねくもり

季節の変わり目は体調も崩しやすいもの汗

健康管理には日頃から気をつけてトレードに励みたいですねヒマワリ



さて引き続きニコニコ


取引時の基本事項
<4>損切り価格の検討と設置



自分自身のチャート分析に基づいてエントリできそうなポイントが見つかり

エントリの準備に入りますが、その際に損切りラインをどこに置くのかは

トレードにおいて最重要課題だと思っています


自分はいくつかの点を基にポイントを決めているのですが、

損失許容額と「ここを超えたら自分のプランは崩れる」というポイント

のバランスで決めることになると思います。


といっても時にはこれを瞬時に決めないとならないので、

慣れるまでは機械的に「15pipsまで」とかにしていました


ポジションサイズとのバランスもありますし

その時の値動きにもよるので難しい要素のひとつなのです。


でも、絶対してはならないことは

・決めた損切りラインをずらす

・最初のプランを変更して『なかったこと』にする

ではないでしょうか?


「もう少ししたら戻るはずだ」と言って最初の損切り価格を取り消す。

これを行って損切りを免れることもありますが

当初のプランが崩れた時点でそのトレードはおしまいにすべきで、

「損切りをしないトレーダーは間違いなく破滅する」と師匠にも言われました。


逆の見方をすれば、

損切りが置けないポイントではエントリしない、という方法もアリだと思います。


ひとつのトレードを丁寧に構築する。

その上で損切りにかかっても、それはプランに沿っているのだから仕方ない。

無責任に損切りを取り消して、取り返しのつかないトレードをすると

証拠金も減りますが学ぶことが何もなく、失うばかりで何も得られませんよね・・







負けを減らすこと、そして上手に負けること。

これができれば資金が減ることを随分減らせると最近実感していますQooooo