ドル円については恐らく今週の動きも先週に引き続いてボックス圏での推移

となる可能性が高いのではないかと考えています。

ただ若干の円高方向への動きが感じられる動きが見られるため、

ラインブレイクした際の動きには注意が必要です。


今週の基本的なスタンスとしては、ボックス圏の下のほうで拾い、上のほうで

売るか、それともその逆か。それだけでしょうね。ラインブレイクしたあとは

しばらくその動きについていくような感じでいいと思います。


さて、米国の今週の注目材料は24日深夜の米FOMC。住宅関連指標としては

23日に米中古住宅販売件数、住宅価格指数、24日に新築住宅販売件数が

発表予定です。結構ありますね。FOMCについてはあまり大きな動きには

ならないと予想します。


先週の指標の内容から考えても、指標の大幅な悪化は考えにくく、

景気減速が少しずつ緩やかに収まりつつあるような数値が出てくる事が

予想されます。


その他の大きなイベントは下記の通り。


6/22(月)


米3、6ヵ月TB定例入札(610億ドル)

米国債、買入れ入札

21:30 加4月国際証券取引高


6/23(火)

米連邦公開市場委員会(FOMC)

米2年債入札(400億ドル)


21:30 カーニーBOC総裁、「安定した金融・銀行」についてワシントンで講演

23:00 米6月リッチモンド連銀製造業指数

23:00 米4月住宅価格指数

23:00 米5月中古住宅販売件数

翌04:10 米財務省当局者、TARPに関する討論会に出席


6/24(水) 

米5年債入札(370億ドル)


20:00 米MBA住宅ローン申請指数

21:30 米5月耐久財受注

21:30 米5月耐久財受注(除輸送用機器)

23:00 米5月新築住宅販売件数

23:30 米週間原油在庫(前週比)

翌3:15 米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表


6/25(木)

米国債、買入れ入札

米7年債入札(270億ドル)


21:30 米1-3月期GDP・確報値(前期比年率)

21:30 米1-3月期GDPデフレーター・確報値(前期比年率)

21:30 米1-3月期個人消費・確報値(前期比年率)

21:30 米1-3月期コアPCEデフレーター・確報値(前期比年率) 

21:30 米新規失業保険申請件数

23:00 バーナンキFRB議長、「バンク・オブ・アメリカ(BOA)によるメリルリンチ買収へのFRBの関与」について議会証言


6/26(金)

21:30 米5月個人所得

21:30 米5月個人消費支出

21:30 米5月PCEコアデフレーター 

23:00 6月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値

翌2:00 フィッシャー米ダラス連銀総裁、講演




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