昨夜は米景気指数(フィラデルフィア連銀景況指数)が予想以上の好結果となり、
また失業保険継続受給者数が減少するなどの動きがありました。
今後の景気回復のとっかかりになる好材料です。
それを材料に夜間のNY市場では1円近くドル高方向に動いて96円50銭越え。
今朝の時点でも1ドル=96円台半ばです。
それでも基本的には今までのトレンド継続中です。
93円前半の壁をブレイクしない限りは下の方でロング、上の方でショートの
繰り返しで数十~百pipくらいずつ取っていくことが可能そうですね。
素直に動いてくれれば鞘を取りやすい相場だと思いますが、
万が一の可能性を考えてラインブレイクの際のロスカットと
ドテンでの逆ポジションはオーダーしておいた方がいいでしょう。