為替のリアルタイムレートを文字で取得するのって結構難しいです。ドクロ

で、これが出来るとどうなるの?って話があると思うのですが。

たとえばこんなことが出来ます。


エクセルにまとめてレートを分析できる。音譜

プログラム等が書ける人はアルゴリズムを見つけ出す大切なソースになるでしょう。音譜



というわけで方法記載します。


あ、ちなみにこの方法はexcelが必要です。

kingsoftって無料のソフトウェアで試してみたのですが、駄目でした。

excelがある人は出来ます。


まず、リアルタイムレートの元データを準備します。

MetaTrader 4(MT4)
このソフトは、無料で利用できるFX専用の投資ソフトです。
実はこのソフトはかなり優れもので、証券会社は数少ないですが実際の売買もできますし、チャート分析だってばっちりです。
さらには、専用のプログラムを組むことで完全な自動売買などもできるのですが、
今回MT4の細かい説明、使い方については省かせて頂きます。

MT4を持っていない方は以下よりダウンロードしてください。
MetaTrader 4ダウンロード

ダウンロードしてインストールができましたらMT4を起動してください。

初めて利用する場合、デモ口座の申請をおこなってください。内容はメールとかどうせ英語で案内が来たりするだけですので、適当でも大丈夫だと思われます。
このデモ口座の申請は月1程度の頻度でしないといけないみたいです。ネットワークに接続できなくなっら再度デモ口座の申請を行ってください。

次に、ツール->オプション->サーバーと開いてください。

FXで会社を辞める予定の人のブログ


開きましたら、『DDEサーバーを有効にする(D)』にチェックをつけてOKを押し、再起動してください。


$FXで会社を辞める予定の人のブログ


これで準備ができました。

では、どうやってエクセルにリアルタイムレートを表示させるかって所なんですが、
このMetaTrader4さんは大変親切でサンプルを用意してくださっております^^
ご自身のPCのスタートメニューより、すべてのプログラムの中に、MetaTrader4フォルダがありますので、
その中のDDE-Sample.xlsを開いてください。※MT4を起動したまま

どうですか?エクセル内でリアルタイムレートが表示されてます。

BID = 売値
ASK = 買値
HIGH = 高値(日足)
LOW = 安値(日足)
TIME = 時間(GMT+1)
QUOTE = クォート(時間 売値 買値)

D5のセルをご覧いただくと分かりやすいと思いますが、

=MT4|ASK!USDJPY

で、米ドル対円の買値レートが取得できます。