16日ニューヨーク市場では、ドル買いが優勢。パリの同時多発攻撃の影響は消化する時間的余裕があったことから限定的で、年内の米利上げ観測に対する期待は揺るがなかった。

ドル円は123円台へ上昇する一方で、ユーロドルは6カ月ぶり安値に近づく、1.06ドル台後半へ下落。パリでの同時多発テロが欧州経済に悪影響を及ぼすとの懸念が背景にあるようだ。

17日に米消費者物価指数、18日に10月のFOMC議事録が発表される予定。

 17日アジア市場では、緩やかなドル買いが維持されるか。前日の海外市場の流れを受けそうだ。ただ、ドル円は125円台に近づくと上値が重くなる傾向があり、上値追いは厳しいか。日経平均もやや過熱感もあり、まったりとした動きも考えられる。