2日ニューヨーク市場では、ドル買いが優勢となり、主要通貨は対ドルで下落した。ポンド/ドルは1.60ドル台半ばから1.59ドル台半ばへ、ユーロ/ドル1.38ドル台前半から1.37ドル台前半へとそれぞれ下落し、クロス円も連れ安となった。一方、ドル/円は78円台前半でこう着。
この日、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の関係筋は、ギリシャ第1次支援の下での80億ユーロの次回融資は、同国が行うとしている第2次支援受け入れの是非を問う国民投票が終わるまで実施されない公算が大きいことを明らかにした。
仮に第2弾融資が実施されない場合、ギリシャはデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがある。欧州情勢は依然、先が見えない状況が続いている。市場では、リスク志向が幾分後退し、ドルを買い戻す動きへと傾斜した。
一方、米連邦準備理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)声明を発表。FOMCの声明は、現状維持を示す従来の内容に留まり、また、景気見通しに依然としてかなりの下振れリス クがあることを警告した。9月に実施を決めたいわゆるツイストオペが機能しているとFRB議長は指摘し、新たな政策行動は示さなかった。 ただ、経済支援に向け、状況に応じて一段の措置を講じる用意があることが示唆された。市場のほぼ予想していた内容であったが、一方で、量的緩和第3弾(QE3)実施の可能性は、当面は低くなったと受取られ、やや失望感がひろまった。だが、市場の反応は限定的なものにとどまった。
市場の焦点が欧州情勢に耳を傾けなければならなかったからのようだ。
3日のアジア市場は、東京市場が休場で市場参加者が減少する中、動意に乏しい展開なることが予想される。ただ、NYダウ先物を始め中国株の値動きによっては、為替市場も影響を受けることも考えられるので、注意したい。引き続き、ギリシャ問題に関連した報道に用心したい。
相場は、生き物、いつ、何時動き出すか、分からないので、ポジション管理・資金管理に注意したい。
この日、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の関係筋は、ギリシャ第1次支援の下での80億ユーロの次回融資は、同国が行うとしている第2次支援受け入れの是非を問う国民投票が終わるまで実施されない公算が大きいことを明らかにした。
仮に第2弾融資が実施されない場合、ギリシャはデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがある。欧州情勢は依然、先が見えない状況が続いている。市場では、リスク志向が幾分後退し、ドルを買い戻す動きへと傾斜した。
一方、米連邦準備理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)声明を発表。FOMCの声明は、現状維持を示す従来の内容に留まり、また、景気見通しに依然としてかなりの下振れリス クがあることを警告した。9月に実施を決めたいわゆるツイストオペが機能しているとFRB議長は指摘し、新たな政策行動は示さなかった。 ただ、経済支援に向け、状況に応じて一段の措置を講じる用意があることが示唆された。市場のほぼ予想していた内容であったが、一方で、量的緩和第3弾(QE3)実施の可能性は、当面は低くなったと受取られ、やや失望感がひろまった。だが、市場の反応は限定的なものにとどまった。
市場の焦点が欧州情勢に耳を傾けなければならなかったからのようだ。
3日のアジア市場は、東京市場が休場で市場参加者が減少する中、動意に乏しい展開なることが予想される。ただ、NYダウ先物を始め中国株の値動きによっては、為替市場も影響を受けることも考えられるので、注意したい。引き続き、ギリシャ問題に関連した報道に用心したい。
相場は、生き物、いつ、何時動き出すか、分からないので、ポジション管理・資金管理に注意したい。