こんにちは。
2月も終わり、3月ですね。
卒業シーズ、桃の節句、一足先に新社会人も、いろいろと出会いと別れの季節。
このブログも今後、どうしようかと思案に暮れています・・。
今月を動きを個人的に反省し、来週の展望を加えました。
いつもながら、個人的な意見や感想、考えを反映しています。
その意味からもくれぐれも最終判断は、ご自身でお願いします。
この内容は、3月1日土曜日までの資料で作成しておりますので、
その後の報道はかみしておりませんので。
ご興味のある方は、どうぞう。
また、かなりの長文になっていますので・・。
今月、月初発表された1月の米雇用統計。
その結果が、2003年8月以来4年半ぶりの減少を受け、米経済の不安を払拭へ。
楽観ムードが徐々に育まれた。
そこへ、助け舟のG7。トリシェECB総裁のやや弱気ともとれる発言を受け、米ドルに変われる立場のユーロがこけた
まぁ、情報ソースの受けて側の記事の書き方だと思うのだが・・。
ドル回帰へ・・。
また、発表される米消費関係の結果が予想を上回る強い伸びとなったことも、今月半ばまでのドル支え要因だったと思う
しかしながら、モノライン(金融保証会社)の格付け見直し報道が、格付け機関から今月末まで発表。
下方修正の可能性を示唆。
敏感の米株価は急落。
一方、商品市場は活況となり、最高値を更新と皮肉なもんだ・。
一番元気なヨーロッパ勢は、自国圏内の株価の動向に左右される展開が続いた。
欧州金融機関の評価損の拡大や、逆に好決算にと上下に乱高下。
市場規模が大きいだけに、アジア市場の流れを寸断され、別世界へ!
動きの背景を掴むに苦労した。
欧州は欧州の事情があるようだ。
ECBは決して一枚岩ではない。今月はユーロ圏各国の金融関係者の発言が聞かれ、判断に苦慮。
しかし、トリシェECB総裁はなんとか切り抜け、下旬に発表されたユーロ圏の心臓部のドイツの経済指標が大幅な伸び!!
やれる、年内据え置き・・・、可能性高まる。
また、英国もノーザン・ロックの処理に結局、苦肉の策で対応。今月は0.25%の追加利下げを実施したが、その後の議事録では、8:1で据置きとしながらも、委員の中には利下げ幅を0.50%を主張したとの意見に市場は反応した。
ポンドの受難が続くことになる。
来週は、豪州、NZ,カナダ、英国、ECB、日本、各国政策金利の発表が予定されている。
27日の下院、28日の上院の各銀行委員会でのバーナンキFRB議長の議会証言。
証言内容は両日とも変わりなかった。
しかし、28日の議会証言で今週の相場を大きく方向転換へと導くことになった。
一部中小金融機関の破綻のリスク、ドル安容認発言、下振れリスクの高まりなど、
全体としてハト派以上の印象をマーケットに与えてしましったと思う。
また、今週の米経済指標の結果は、よろしくない・。
米景気後退を想起させる内容となり、折り悪く重なった。
今まで、米株価の動きとNY外国為替市場は相関関係をみせていたが、今週は袂を分けた。
欧州市場も欧州金融機関の決算結果や評価損の拡大の報道に右往左往・・。
常に、マーケットの緊張が欧州から始まるようだった。
この流れは、来週もかわらず、もっとシビアで、神経質な展開になろう。
金利動向の問題ではなくなってきた。
世界の心臓部のアメリカ経済の先行きが、より一段と不透明になりだしたからだ・。
どんなに好調な国でも、その屋台骨のアメリカ経済が不安定になりだせば、
リスク回避、手元流動性の確保、金融機関同士の信用不安などが高まり、買戻しが強まるのは無理もないだろう。
浮き足立って、みている場合ではないだろうと思う。
アジア時間、一番元気なのがオセアニア通貨だった。
豪ドルは、今月発表された先月の豪州中銀の議事録を受け、0.50%の利上げの話題もあった。
引き続きインフレ懸念があったと。3月4日に発表される豪州中銀の政策金利に向って、さらに利上げ観測を強め、対円
では100円台、対米ドルは、24年ぶりの高値0.9460米ドル。
高金利通貨、資源国通貨として、また国内のインフレ懸念がなかなか沈静化しないようだ
ただ、米国経済の行方にかかっているだろう。
現在、7.00%、それが7.25%への利上げへ。市場の読み・。
来週の指標予定:
3日に2月のAIG製造業指数、4日に1月の小売売上高、第4四半期の経常収支、
6日に1月の貿易収支、1月の住宅建設許可件数などが予定されている。かなり重要な指標が多いと思う。
そして、金利発表。
日本時間、4日(火)午後0時半、お昼時に豪州中銀の政策金利発表!
現在:7.00%
事前予想:0.25%追加利上げ、7.25%
一方、ニュージーランドは、めっきり減った同国の金融関係者の発言と登場。
豪州に追従して上昇しているようにしか、私の目には見えない。あまり、景気はよくないらしい。
みんな豪州へ出稼ぎ、いや移住しているとも聞く。
来週は、いきなり政策金利の発表をむかえる。
6日(火)の午前5時にNZ中銀の政策金利発表!
現在:8.00%
事前予想:8.00%の据置き。
経済指標、5日にNZ中銀の四半期金融政策報告。
さて、同じ低金利ではあるが、スイスへの投資は旺盛だ。
永世中立国。リスク回避の投資先・。日本とは違う事情。
何かことが起きるとまずスイスフランなのか、ドル不安になるみんな寄ってくるようだ。
さて、経済指標は、3日に2月のSVME-購買部協会景気指数、4日に2月の消費者物価指数、第4四半期のGDP、6日に2月の失業率等が予定されている。
イギリスは、
英経済に対する不安は残るものの、なんとか持ちこたえているようだ。
今週は、6日に英中銀の政策金利が発表される。日本時間午後9時。
現在:5.25%
事前予想:5.25%の据置き。
何かと話題を提供してくる欧州。金融機関の評価損の拡大は食い止めることはできず、常に時限爆弾を抱えたままだと思う。
噂に注意したい。
経済指標では、細かい指標があるようだが、今週ほど重要視されるものはないようだ・。
次にユーロ圏へ。
G7でのリップサービスと私は思っている。その後は、いろいろユーロ圏関係者の発言が飛び、利下げか?などと言われ、一時下落したユーロ。
しかし、月末にはバーナンキFRB議長の2週に渡る発言から米ドル売りが強まった。
では、経済指標に移りたいと思います。
3日に2月の消費者物価指数速報-年比、4日に第4四半期GDP季調済・前期比/前年比、5日に1月の小売売上高、6
日にドイツの1月の製造業受注、7日にドイツの1月の鉱工業生産、1月のOECDLeading ind、などが予定されている。
また、ECBの政策金利が6日午後9時45分。
現在:4.00%
事前予想:4.00%の据置き。
その後、午後10時半からトリシェECB総裁の記者会見。
内容と方向性の判断材料にしたい。
アメリカ経済の翳りの第2通貨としてのユーロの立場。難しいだろう。
かの圏が目指しているのは、中国との貿易だろうから・・。
北米へ。
カナダ。米国の隣、陸続きで一日行き来できる距離。その関係もあり米国の経済の影響を受けやすいといわれている。カナダ中銀総裁も来週の金利発表で引き下げを示唆しており、資源国だけではない深刻な問題を抱えているのかもしれない。
経済指標は、3日に12月のGDP、第4四半期のGDP、6日に1月の住宅建設許可、2月のIvey購買部協会指数、7日に2月の失業率、2月の雇用ネット変化率、などが予定。
4日にカナダ中銀の政策金利の発表がある。
午後11時発表。
現在:4.00%
事前予想:3.75%の追加利下げを予想している。
さて、注目アメリカ。
ここまで市場を弱気にさせ、ドル離れを加速させながらも、大統領は強いドルを確信と発言。確かに輸出企業の業績は伸びるだろうが、基軸通貨の立場はどうなるの・・。
不思議な想いを感じる私です。
FOMCに向け重要な経済指標が目白押し。
今現在、19日のFOMCでは0.25%に追加利下げの見通しが大勢のようだが・・。
今週の一連の騒動から何が起きても、サプライズがあってもおかしくないだろう。
ただ、米ドルを買う材料がない。もっと言えば、円を買う材料もないのだが・・。
経済指標:
3日に2月のISM製造業景況指数、1月の建設支出、5日に3/1までのMBA住宅ローン申請件数、2月のチャレンジャー人員削減数、ADP雇用統計、1月の製造業受注指数、2月のISM非製造業景況指数-総合、ベージュブック、6日に3/2までの新規失業保険申請件数、1月の中古住宅販売保留、7日に2月の失業率、雇用統計、1月の消費者信用残高など発表予定。
日本:
さて、いよいよ福井総裁の任期が迫ってきた。
どなたになろうが、海外の中央銀行と政治の関係をみると独立性が乏しい日本の印象を与えてきたのではないと思う。
経済指標、6日に2月の工作機械受注、7日に日銀金融経済月報などが予定されいている。
また、今週は日銀の政策決定会合も6日ー7日で予定され、政策金利は0.50%の据置きのままと予想しているようで
す。
かなり、厳しいマーケット環境になってきたようです。
リスク管理、ご自分のやり方を再確認した方がいいのかもしれません。
チャンスとリスクは常に隣あわせですから・・。
では、よい週末を・・。
ダラダラとながなが書いてしまいました・・。
ふぅ・・・・・。
疲れた・。