経済指標は各国で発表されていますが、
やはり注目されるのはアメリカの経済指標です。

繰り返しますが、
世界経済=アメリカ経済
として動いています。

アメリカの経済指標は夏時間では21:30に、
冬時間では22:30に発表されることが多く、
発表直後からマーケットは活発に動き出します。

経済指標の見方としては、
基本的には事前予想よりも良いか悪いかになります。

前回の修正値も発表されるので、大幅な修正があったりすると
マーケットは修正値に反応することもあります。

発表直後は数字の良し悪しで動くことが多いですが、
その後の動きが続かない時は、
予想よりも良いが過去の数字に比べると
低水準だということも考えられます。

その時の相場が何か別の要因で動いている場合などが考えられるので、
その時の数字だけを見てトレードをするのはやめた方が良いです。
また、どんなに良い数字が出ても、現在のようにアメリカの金融不安が
蔓延している状況ではドルは買いにくいです。

最もリスクが少ない手法としては、
発表の数日前にポジションを閉じて、
発表後に市場がどのように動くか把握するまで
新規のポジションは持たないことです。

何の勝算もなく、イチかバチかでポジションを持つということは、
あまりにも危険です。

この場合、根拠の無い無意味な予測は命取りにつながります。
ポジションを持たないことも、立派な戦略の1つです。

また、指標発表時はスプレッドが広くなることがあります。

変動スプレッドのFX業者は広くなることが多いので、
雇用統計や製造業景況指数などの重要指標時は
余剰資金にゆとりを持たしておくことも必要です。

スプレッドが広がってしまったために
「ロスカット」という事態に陥ってしまうのは避けるべきでしょう。