指標を制す! アメリカ景気編(2)
皆さん、こんにちは。
ケーキ大好き FX 界の超甘党ことタメオです。
FX ではファンダメンタルズ分析が不可欠!
その中で今回も重要な指標である景気の指標について今回も引き続き彼に説明をお願いしましょう!T.K!お願いしますよ。
T.K
「 ケーキすきです。でもタメオ大好き。早速、景気について説明するよ。
景気の指標で今回はISM非製造業指数と個人所得、個人支出の統計について重点的に話すよ。
ISM非製造業指数はISM社が毎月第3営業日で、個人所得、個人支出の統計は米商務省が毎月下旬にそれぞれ発表します
ISM非製造業指数(ISM Report on Business Service Sector)は、非製造業の購買担当者へのアンケート結果です。生産、新規受注、入荷遅延比率、在庫、雇用の項目があり、1か月前との比較を3択で回答してもらいます。50%が景気の分岐点といわれているこのレポートはISM製造業指数より歴史が浅いですが、注目度は高くなっていますね。
個人所得、個人支出統計(Personal Income/Personal Spending)は社会保険控除後の個人が実際に受け取った所得です。所得と消費は密接な関係を持つために注目されるのですが、そのなかでも特に構成項目のPCEコアデフレーター(個人消費支出の食料品とエネルギーを除いた個人消費支出物価指数)が一番重要視されます。
こんな感じですかね。」
タメオ
「 要は、ISM非製造業指数は現在の景況感、個人所得、個人支出統計は個人支出の中でも食費や電気代とかの最低限必要な支出以外のもののデータって事だな。」
T.K
「 売買!」
あいつはふざけているのか。意味のわからない奴だ。全く人の話を聞いていない。でもまあ、そんな訳でまた次回お楽しみに。タメオでした。
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