興味深い目線の話
いよいよ日曜の深夜から2010ワールドカップサッカーの
決勝戦です。睡眠不足必至ですがこれは見るしかありません。
スペインVSオランダ、というヨーロッパ勢の一騎打ちと
なってしまいました。
最初の頃はヨーロッパ勢はフランス、イタリアと強豪国が
早々に予選敗退していったことでヨーロッパのユーロ危機に
もなぞらえて批判されてましたが、最終的には強い
欧州サッカーの存在感を知らしめることとなっています。
ところで面白いと思ったのが、これら決勝戦を
取り巻く人々の目線です。
「スペインVSオランダ どちらに勝ってもらいたいですか?」
という問いに対し我らがサムライジャパンの岡田監督は
「オランダには負けて悔しいのでスペインに勝ってもらいたい」
と答えています。
しかし本田選手は
「同じ戦ったもの同志なのでオランダに勝ってもらいたい」
というような話でした。
同じサムライジャパンという立場の中でもこういった
感覚・目線の違いがあるところは興味深いですね。
あなたはスペインとオランダ、どちらのチームを応援しますか?
ちなにみ私の感覚ではやはりオランダですね。
本田選手の感覚に近いと思います。