君子危うきに近寄らず！

こんにちは(^^)

週明け早々もう一段の下落からスタート

しましたが、これで底固めとなるでしょうか？

今朝のユーロ円、ポンド円1時間足

FXSuperToolsのサーモグラフの下降相場を

あらわす「赤色」はその濃さが極まったまま、

かなりの時間が経過しているので反転の

目線も常に視野に入れる。

15分足でその流れを読み解く、ポンド円

ローソク足の陽線が出現し底を打ったかに

見えるためロングエントリーしてしまいそうです。

しかし、ポンド円5分足でその詳細を確認すると

「feat.WINS600神殿」のエントリー条件サインに

はっきりとレンジに移りつつある兆候が現れて

いました。このことによってロングエントリーは

ひとまず見送り。

その後の動き15分足

思惑どおりレンジ相場に突入してしまいました。

とりあえず様子見です。

こういったレンジ相場を事前に見抜くパターンは

「トレンドピンポイントfeat.WINS600神殿」のトレード

手法のある部分に注目することで簡単に判断

できます。

例えば先週24日のポンド円15分足の

下落場面でも…

いかにも下落が加速しそうな場面です。

この時のWINS600神殿の5分足

「トレンドピンポイントfeat.WINS600神殿」の

ショートサイン一致後いっきに下落し、赤丸部分

では利確すべきサインは依然出ていませんが、

「feat.WINS600」のウィンドウ部分では相場の

下落の勢いが無くなったことをはっきりと

表示していました。

その後の15分足の流れ

予測どおり下落相場からレンジ相場へ移行して

いるのがわかる。

このように相場がレンジに入るであろう判断を速やかに

下せることでトレードを規律よく仕切ることが可能になり

ます。つまり無駄なエントリーは控えることができますし、

エントリーよりもある種、頭を悩ましがちな利確タイミング

さえもシステマチックに判断する根拠になり得ます。

この辺はサラっと説明していますが、我ながらかなり

凄いことだと思います、なぜなら、

相場というものは、いつ、どんな材料でその値動きを

急変させるかも分かりません。相場に参戦している

というのはそれだけで常にリスクを背負っているという

ことになります。その為ポジションを滞在させる時間が

長くなるほどそのリスクも増大することになります。

参戦すべき根拠のない相場をいち早く見抜くことでいたずらに

ポジション保持することを止め、様子見する、根拠あるノーポ

ジションを遂行する。トレーダーにとってこれ以上の最強かつ

賢明なリスク回避はありません。

また、逆説的に説明するならば、エントリーを控えるということ

はより優位性の高いエントリーチャンスをうかがうことも可能にし、

いつでも相場への戦闘態勢へ移ることが出来るということに

なります。

つまりレンジ相場の前兆を捉えることを容易にするということは、

選択判断の連続作業を伴うトレードという作業においては優位性の

高い判断基準を得ることとなり、トレーダーの究極の目的である

相場の底や天井を限りなく追求していくことを可能にするのです。

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