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ドル円 来週のトレードプランの11回目です。

 

ドル円日足

 

まず日足ですが、黄色枠が今週分です。 

 

赤色枠の波の中間地点付近での揉み合いに決着がついて上に行くかと思いきや、アメリカのISMやADPの指標結果によりそこそこ下げることになりました。

 

じゃあ下かと思いたくなるのですが、オレンジ色丸で長い下ヒゲとなり、雇用統計の結果も相まって再度上に行く展開となりました。

 

今現在は今週分の動きである黄色枠のほぼ中間地点ですし、4月10日(月)はイースターマンデーでイギリスなどがお休みなので少なくとも月曜日はトレードしにくいかもしれません。

 

詳しくは、

 

 

こちらでご確認ください。

 

 

 

 

ドル円4時間足

 

売るにしても買うにしても日足ではポイントがわからないので4時間足を見てみます。

 

今現在は何度も止められた赤色線を抜けたかと思えば上ヒゲとなって3回跳ね返されていますので明確に上抜けたとは言えません。

 

ここを実体で抜けた後に再度赤色線辺りまで押したところで買うというのが第一プランです。

 

赤色線が固いようであればこの辺りから売るというのが第二プランですが、売ったとしても目標は何度か止められた黄色枠のゾーンとなりますのでそれほどの値幅はありません。

 

ここで無理して売るくらいなら黄色枠のゾーン辺りまで引き付けて買いたいところですし、黄色枠のゾーンを下抜けたとしても更に何度か止められたオレンジ色線がありますので、この辺りまで引き付けて買うというのもプランの一つです。

 

オレンジ色線を下抜けてくるとちょっと買いにくくなるという感じですが、更に下にも下ヒゲ連発ゾーンがありますので、売り中心で考えるのであれば赤色線や黄色枠のゾーン辺りから売って下抜け期待というような感じになるかと思います。

 

 

ドル円15分足

 

先週から1時間足ではなく15分足にしているのですが、それほど長い時間足でトレードプランを考えないという方も多いかと思いますので今後は15分足固定にしたいと思います。

 

今現在は上が固く緑色線を抜けないという感じなので、黄色線や赤色枠のゾーン辺りまで引き付けて買うというのがプランです。

 

再度上を目指してやはり緑色線が固いようであればこの辺りから売るというプランも考えられます。

 

黄色線や赤色枠のゾーンを下抜けてくると雇用統計で一気に上昇したところなので左に壁がなく一気に下落する可能性があるので、抜けた辺りから売るというのもありでしょう。

 

上昇の起点であるオレンジ色線まで下げてくれば買いたいところですが、ここまで下げるということは雇用統計での上昇分が帳消しになる訳ですので売り勢が元気になってくるかもしれません。

 

ですので、この辺りまで下げてきたら慌てて買うのではなくしばらく様子を見てからの方が良いでしょう。

 

2本のオレンジ色線を下抜けてくると、2本のピンク色線やピンク色のゾーンまでの値幅がそこそこあるので売りやすくなるかと思います。

 

 

最後に、トレードプランの記事が一番アクセス数が多いのですが、できれば別の記事の方を重点的にお読み頂きたいですし、先週も書いた通りどのように考えるのかということを理解された方であればもう読んで頂く必要はありません。

 

ご自身で考えるということが重要ですし、私は記事としてトレードプランを発表してはいますが、月曜日の朝の動きを見てトレードプランを変更するなんてことは多々あります。

 

記事として公開したトレードプランを参考にトレードしてくださいなんてことを申し上げる気は全くないですし、プランを変更することが多々ある以上「参考にしてトレードしたら負けた!」なんてことを言われても困りますので。

 

あくまでもトレードプランを考える際の参考程度にお考えください。

 

以上です!

 

 

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