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FXの世界ではMT4、もしくはMT5を使われている方が多いかと思うのですが、他の方のチャート設定がどんな感じなのか気になる方も多いでしょう。

 

ということで、私が実際に使っているMT4のチャート画面をお見せし、何故このような設定なのかも説明したいと思います。

 

 

メインで取引しているのはドル円ですが、ポンド円とポンドドルの15分足も常時表示させています。(ボラによっては5分足にしたり、30分足にしたりすることもあります)

 

何故ポンドを表示させているかですが、例えばポンド円とポンドドルが上昇している時は両者の影響を受けるドル円は動きにくくなります。

 

この動きにくくなる時にドル円だけを見ていてもトレードしにくいので、こういう時はポンド円かポンドドルでトレードすることもあります。

 

別にポンドではなくユーロでも良いのですが、個人的にポンドの方がトレードしやすいのでポンドにしているだけです。

 

 

その他のチャートは真ん中の一番大きいのがドル円15分足で、これは監視用です。

 

ボラ次第では5分足で監視することもありますし、エントリー時には1分足にしたりすることもあります。

 

チャートの左側の二段目がドル円1時間足で、右側の二段目がドル円の日足ですが、状況次第では4時間足や週足にすることもあります。

 

チャートの左側の三段目が日経の1時間足で、右側の三段目がダウの1時間足です。

 

日経やダウの影響でドル円が動くことも多々ありますので一応表示させていますが、もうなくてもいいかな~と思っています。

 

それと、ドル円15分足の中の赤色丸は「Grid Builder」というグリッドの間隔を自由に決めることができるインジケーターで、私は50pips間隔で引いています。

 

チャート上にある線はこれくらいで、水平線もトレンドラインも引きませんし、移動平均線もフィボナッチもMACDもRSIもなくても何の問題もないので表示させていません。

 

 

 

 

 

他に表示させているのは、画面右側の「136.283」というのが現在のドル円の値段で、チャートを開けた瞬間に今の値段がパッとわかるようしています。

 

その下の「24.4」というのは当日の値幅で、「24.4」なんて全くトレードする気になれないので今この記事を書いているという次第ですw

 

「24.4」の左の「1.6」というのは現在のスプレッドです。

 

朝一とか指標発表時にはスプレッドが大きくなることがあるので一応表示させています。

 

ちなみにスプレッドが大きくなると赤字で表示してくれるのでわかりやすいです。

 

 

画面の左側の「EXIT」と書いてあるものは最近導入したのですが、エントリー時に利確と損切りを自動で設定してくれる優れモノです。

 

これがあればエントリー直後の急騰(急落)で損切り設定する前に大きく動いた場合でも慌てることはありません。

 

損切り(SL)が20で利確(TP)が100というのはあくまでも一例であり、これは設定画面で変えることができます。(ロットの20というのも説明用です)

 

上で紹介したインジケーターはすべて、

 

 

HTさんという方のブログで紹介されており、無料で使うことができます。

 

有料のインジケーターもありますが、無料でもかなり質が高いのでオススメです。

 

ただし、あくまでもローソク足がメインであり、色んなインジケーターを表示させることでローソク足に集中できないなんてことになると本末転倒ですのでご注意ください。

 

ブログ内で上のインジケーターを探すのは大変でしょうから紹介しておきます。

 

情報表示用のインジケーターが「HT_Chart_Info」で、

 

エントリー補助用のインジケーターが「HT_OneClickTrade_Plus」です。

 

「HT_OneClickTrade_Plus」の方は「エキスパートアドバイザ」を利用するのですが、説明すると長くなるので是非ご自身で調べてみてください。

 

 

最後に、専業トレーダーであればモニターを何枚も並べてというイメージが強いかもしれませんが、私は32インチの4Kモニター一枚で何の問題もなくトレードできています。

 

何枚も並べたところで目は2つしかないですし、基本的にはドル円メインでトレードしているので色んな通貨ペアの情報がある方がトレードしにくいです。(ポンドや日経・ダウだけは上で書いた理由で一応表示させています)

 

私の設定を真似してください何てことを申し上げる気は全くないのですが、ご自身のチャート設定がトレードしやすいのかどうかということはお考え頂く必要があるかと思います。

 

情報が多過ぎてローソク足に集中できないのであれば大問題ですし、ドル円1分足のチャートだけでトレードするのは困難でしょう。

 

チャート設定だけでトレード内容が大きく変わることはないかもしれませんが、少しの変化でチャートが見やすくなったりすればそれだけでもプラスになるでしょう。

 

ですが、くれぐれもチャート弄りが楽しくて止まらないという状況だけは避けてくださいね。

 

以上です!

 

 

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