【ポンド/円】反発に転じるも下値基盤は弱い
昨日は終わってみれば小陽線。発表された5月の英CIPS建設業購買担当者指数が予想を下回るなどポンドの買い材料が乏しいなか、円が相対的に売られた結果としてポンドが強含みとなった。したがって、ファンダメンタルズなどから考えて基調が強いとする見方はあまり多くない。テクニカルには、陽線で引けたといってもあまり足形そのものは良い状況でない。移動平均や一目均衡表などで複数のポイントが位置している205円±50銭では辛うじて下げ止まったものの、下値は依然として不安定な状況だ。材料次第でポンド再下落の可能性も否定出来ないと考えたい。
本日は東京タイム8:01に5月のネーションワイド消費者信頼感、17:30には5月CIPS非製造業購買担当者指数、18:30に5月のBRC店頭価格指数発表予定となっている。
本日 戻り売り予定
【ポンド/円】 205円前後にはサポート集中、その攻防要注意
昨日、窓を開けて下落していたポンド円ですが、ドル円が崩れると、一気に下落しました。
いったん下げると足が非常に速いことを思い出させる展開でした。英住宅ローン大手の業績悪化などを受けて、リスク懸念再燃、ポンドは全面安に。ポンド円は先週末から4円近く下落、ポンドドル、ユーロポンドも大幅なポンド安。
米大手証券が格下げ。リスク懸念が加速し、その後ドル安が進行し、ドル円は104円ちょうど近くまで売り込まれました。
ユーロ円を始めと刷るクロス円はリスク懸念拡大を受け、ロンドン市場で安値トライその後は安値圏もみあい。
ユーロドルなどは、ポンドにつられ安も、その後ドル売りの流れに値を戻しました。
テクニカルには、一目均衡表の転換線を下抜け、基準線にサポートされています。
目先は基準線や先行スパン雲を下抜けるか注目されますが、ストキャスティクスやMACDが目先の下落を暗示していることで下落リスクは高まっていると云えるでしょう。
本日は東京タイム17:30には5月の英CIPS建設業購買担当者指数が発表される予定です。
本日戻り売り予定
【ポンド/円】 5連騰を受け、目先はやや調整も…
先週は週末まで5日連続の陽線引け。4月の高値を上抜け、209.27円まで上昇し、上昇幅は
5円を超えました。そうした先週の展開をいささかヤリ過ぎと捉えたのか、ポンドは本日のオセ
アニアタイムに大きく下落しています。ウェリントン休場という薄商いの間隙を突いた格好ですが、ポンドは207円半ばまで一時1円を超える下げ幅を見せました。
テクニカルには、ストキャスティクスは買われ過ぎ圏でデッドクロス待ちとなっています。
目先は210円をトライできるか注目されますが、上抜けできなければ上値達成感から下落
する可能性が高まります。 先週末に向けた5連騰で保ち合いを上放れてきた感が伺えます。
基本的なリスクは上向か… いま一段の調整的下押しには一応要注意です。
本日は東京タイム17:30に4月のマネーサプライM4確報、消費者信用残高、住宅ローン承認
件数など複数の英経済指標が発表される予定です。
ドル円に関しては106円をしっかりぬけきれるかどうか。
売り注文はかなりしっかり控えており、上値を押さえ込まれると今週は金曜日に雇用統計を
控えていることもあり短期筋はポジション調整に回ってくる可能性が高い。
ここから買いに回るというよりも、106円をしっかり抜けてから買いに回ってもいいでしょう。