ハーフ&ハーフのトラップ型EAの中央値を移動平均線にしてみた | 目指せ10万ドル!! 為替じじいの米国株トレード実践日誌

目指せ10万ドル!! 為替じじいの米国株トレード実践日誌

株式用のサヤ取りツール、個別銘柄分析、FX用のEA作成機を提供しているWebサイトを運営しており、米国在住で米国株を中心にトレードをしています。

先日、FxLogBookで自動作成できるトラップ型EAで中央値を基準に上と下で売りと買い別々のトラップを仕掛けるEAの中央値を移動平均線にできないかというリクエストをいただいた。

 

・・・・・・。

 

・・・面白そう。

 

「やりましょう」とすぐにコメントを返信。

 

・・・・・・。

 

だが待てよ。

 

一応、結果をチェックしておいたほうがいいか。

 

中央値を移動平均線にするのはとても簡単。

 

下の一文をvoid start()の数行あとに加えるだけ。

 

rangeHalf=iMA(NULL,1440,200,0,MODE_SMA,PRICE_CLOSE,1);

 

改造はあっという間に完了。

 

移動平均線は日足にして、200期間に設定。

 

で、バックテスト。

 

まずは、上方買い、下方売り。

 

 

・・・・・・。

 

・・・ん? だめ?

 

 

じゃあ、上方売り、下方買い。

 

 

・・・・・・。

 

・・・ダメだな。

 

最適化すれば多少はよくなるかもしれないが、まぁ無理だろうな。

 

結構、いいアイデアだと思ったんだか、残念だ。

 

コメントに残念な結果になったことを返信。

 

また何かアイディアがあれば教えてほしい。

 

時間が許す限り試してみたいと思う。

 

 

 

にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村