為替じじいの聖杯トレード実践日誌

為替じじいの聖杯トレード実践日誌

株式用のサヤ取りツール、個別銘柄分析、個別株の銘柄スクリーニングとFX用のEA作成機を提供しているWebサイトを運営しています。
システムの開発状況やトレード状況なんかを無意味に垂れ流しています。

FxLogBookβ版
株式のサヤ取りツール、銘柄分析、スクリーニング、FX用EA作成機を完全無料で提供中
さや取りの過去のトレード履歴とネットに転がっていたさや取りに履歴を使ってサヤチャートのパターンを機械学習させた。

学習させたのは勝ちパターンと負けパターンに分けて、1年、3ヶ月、1ヶ月とBBとサヤチャートの乖離率を1ヶ月と10日の5種類を学習。

学習件数は合計で76件。
学習パターンの5項目中、4項目以上が勝ちを示した取引のみをエントリしたと仮定した場合に45件中44件が実際に勝っており勝率・学習精度はなんと97.7%。

いやーいいね。
素晴らしいわ。
3年ほど前にやった日経平均のチャートパターンの学習をさせたときの検証結果が55%程度だったので、精度が格段に上がっている。
学習項目を増やしたのとエントリ判断を4/5以上にしたのがよかったのかな。

ただ、あくまでも学習させた内容に対する精度なので、そこそこ高くても当たり前だけどね。

ちなみにフォーワードテストはまだやってない。
過去検証の機能を使用して検証すればフォーワードテストできるけど、まだ未実施。
これ、結構メンドウなんだよね。
いや、でも決して面倒だからやってないのではない。
実戦をフォーワードテストにしているだけ。
流石に97%の勝率はないだろうけど、70%-80%くらいの勝率にあがらないかなと期待している。
ワタクシの利確・損切り基準は買いポジと売りポジの総額の2.5%でリスクリワードは1対1なので70%-80%くらいの勝率ならもう爆益間違いなし。

・・・・・・。

ちなみにこの機能はFxLogBookのサヤペアのデーターの頁には表示せずに私がペア検索するときだけ表示する仕様にしているので、ユーザーの方はこの機械学習の結果は使えない。

だってねぇ、利確・損切り基準がワタクシと違うとこの学習結果意味ないでしょ?
ということでフォーワードテストの結果はそのうち報告します。

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私の運営サイトFxLogBook。
EA作成機が結構人気。
気になるならFxLogBookでググってくれると嬉しい。

タダねぇ、EA作成機作った本人がいうのもなんだけど、単発のEAで勝ち続けるのって難しいんだよね。
っていうか無理かな。
EAで勝ち続けるなら逆相関、無相関のシステムを3つから4つほど同時に運用するのがよいと思う。
どれかが駄目な時に他のEAが補完する見たいな感じで運用するのがいいと思う。

あまり人気がないサヤ取り機能と銘柄検索機能は自分で使っているのでまぁいいかと思う。
まぁ、ほぼ自分が株式投資する際の必要な情報の確認用として作ったのでいいけどね。

サヤ取り機能で最近追加したのが過去検証機能。
お気に入りペアなどから過去データーを登録すると、エントリ時点とクローズ時点のサヤチャートなどがすぐに確認できる。
勝ちパターン、負けパターンなどの過去検証をするのに非常に便利。

その他の機能で追加したのが、過去の勝ちトレード、負けトレードを機械学習して、サヤチャートがエントリ向きがどうかを自動判定する機能。
ちなみにこれは私のトレード履歴を学習しているので、他の人のパターンを学習させる予定はない。
あとこの機械学習機能は私の専用機能にするつもりなので他のユーザーの方には公開する予定は今のところない。

・・・・・・。

なぜ?
いや、だって学習パターンでの再現率はそこそこ高いけど、フォーワードテストしてないしね。
まぁ、自分のトレードパターン確立目的で開発したのでねぇ。

そもそもサヤ取り機能、人気ないのよ。
PVも大したことないし。
まぁ、人気ないし、需要もなさそうなので自分専用に開発したような感じだね。

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23年7月の成績はいまのところ8勝4敗で利益総額は+81千円。
損益レシオはほぼ1対1。
うん、いい感じだな。
7月はあと数日あるから気を抜かずにしっかりいこう。

・・・・・・。

最近投資関連の書籍やYouTubeを見ていると、あっこの人本物だ、この人は一時的に勝っているだけだというのが良く分かるようになってきた。
前は全然わからなかったんだけど、勝ち続けられるトレードの本質を理解してから良く分かるようになった。

有名どころでは、テスタさん。
あの人の言っていることは素晴らしいですね。特に「損切りは利確の一部」という言葉はまさに超一流のトレーダーしか言えない言葉です。
その他ではSaiさん、NOBU塾さんあたりは本物ですね。
あとは有象無象という感じです。

書籍では「ゾーン」が圧倒的によい。
私の到達した考えはまさしくその通りという感じの内容が書かれてます。

・・・・・・。

要は「勝ち組になりたければ息をするように損切りしろ」ってことなんだけどわかるかなぁ・・・?

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ちょっと前だが、FxLogBookのサヤ取り銘柄検索機能の強化をした。
今まではサヤが閉じる方向しか検索できなかったのを、サヤが開く方向も検索できるようにした。
米株も同様の機能を追加。

ちなみにサヤが閉じる方向にエントリするのを「サヤ取り」戦略、サヤが開く方向にエントリするのを「ロングショート」戦略というらしい。

・・・・・・。

需要あるのかな?
少なくとも私はサヤが閉じる方向しかトレードするつもりはない。

・・・・・・。

自分で使う気ないのになぜ機能追加したか?
まぁ、それはアレだ。

他の有料サヤ取り検索ツールは閉じる方も、開くほうもトレードできますよ的な宣伝文句をみたのでな。

私のツールは完全無料だが、だからといって有料ツールに機能面で劣るのはなんか気に食わなくてね。

だから機能追加した。
まぁ、使われなくてもいいか。
機能が少ないよりはあるほうがいいだろ。

・・・・・・。


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5月後半から勝てるようになってきた。
トレードで最も大切なことに気づいてから、これまでのなんで勝てなかったのか、何が悪かったのかが良く分かるようになった。

これねホントにね単純な事実に気づいただけなんだよね。
この事実に気づいたのは5月初め。
5月には駄目駄目なトレードしていたときの最後の損切りが15万ほどはいっているから、これ除くと5月の収支はプラス。

6月も少ないけどプラス。7月も今のところプラス。
トレード成績はだいぶ上がってきた。
まぁ、これからも上がり続けると思う。

まぁ、過去の成績ではまだ負けているのでエラそうに説明しても誰も聞かないと思うけど、一応記載しておくよ。

トレードで一番大切なのはリスクリワードをきっちり守ること。
もうね、これが全て。

これだけじゃわからないよね。
例えばね、利益と損失が1対1の取引きを長期間にわたってしたとする。
この場合の勝率ってどれくらいになると思う?
手数料、スプレッド、スワップコストなどは取りえず考慮しないでくれ。
ちゃんとあとで考慮するから。

そう、50%になるんだよ。

じゃぁ、利益2、損失1の場合は?
33.3%だよね。

じゃぁ次は、利益1、損失2の場合は?
66.6%だよね。

で、ここからが大切。
これらの場合って、大損して退場することってあると思う?

・・・・・・。

ないよね。
収支ほぼトントンになるはずだよね。

リスクリワードを守ったトレードしていれば、大損することないはずなんだよね。
ただ実際のトレードでは手数料、スプレッドが発生するから、この場合には手数料の分だけ徐々に資金が減っていく。

ここで登場するのが手法。
今まではリスクリワードは固定しているけど、適当なところでエントリしていたものをローソク足が50日移動平均線の上にいるときは買い、下のときは売りみたいにするとどうなるか。
多分ちょっと勝率上がるよね。

この勝率が上がった分の超過利益が手数料、スプレッドを上回ることができれば資産曲線は右上がりになるよね。

ちなみにリスクリワードを固定しないで手法だけ追い求めても、土台がしっかりしていないから手法の有利性をちゃんと引き出すことはできない。

リスクリワードを固定するという考えがしっかりと理解されていないと
思ってた方向と逆にいってしまったら、損切りできないでズルズルと損失を膨らまして、リスクリワードが悪化するなんてことになってしまう。

だからリスクリワードをきっちりと守るためには損切りが必須。
100%勝てるなんてありえないから、もうね、駄目だと思ったら息をするようにスパッと損切りできるようにならないといけない。

そのためには、エントリする際に利確、損切りのポイントを決めておかないといけない。それとロット数は一定程度にする必要がある。


まぁ、一言でいうとちゃんと損切りしてリスクリワード守ろうね、手法は損切りできるようになってから考えても遅くないよってこと。

まだ累計マイナスの者が何言ってんだよって感じだろうけど、これからちゃんと勝ち続けるから見ていてくれ。

なにせ、これに気づいたの5月だからね。
ちゃんと勝ち始めているけどまだ実績が足りんのよ。

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