あるチンピラが企業をゆすって小銭を稼いでいた。
たまたまグリコを脅したら、大騒ぎになった。

それに目を付けた政治家が株で一儲けするため事件を拡大。

その方法は犯人、被害企業、警察、マスコミを抱き込むと言うもの。
犯人    → 逮捕しない事、企業に金を払わせる事を条件に協力をさせる。

被害企業 → 事件後に業績アップを保証して協力をさせる。(金を出させる。もちろん金は犯人へ。)
警察    → 上層部に株などで設けさせた。及びマスコミが持っている警察の不祥事のネタも使って圧力を掛けた。犯人を逮捕しないように協力をさせる。

マスコミ  → 上層部に株などで設けさせた。及び企業から圧力を掛けさせた(企業はスポンサーである)。


大騒ぎになれば株価は大暴落。

事件終了後、政治家の後押しで株価は上昇。

ご存知のとおり、株価は上がる時は勿論、下がる時にも設ける事が可能。(二度美味しい)

被害企業は食品会社6社。

その中の一社(ハウス食品)は、協力的ではなかったらしい。

そしてハウス食品の役員たちは事件の全容を暴露することを考えていた。

その矢先にハウス食品の社長を含む役員たち(ほぼ全員?)が乗った日航機(JAL123便)が墜落。

その直後に犯人から グリモリ事件を終わらせる内容の手紙が来て事件は終結している。

犯人は食品会社6社から合計約8億円を手にしている。

ちなみに、この最後の手紙は明らかに犯人とは別人が書いた疑いがプンプンの内容である。

一番得をした者 → 政治家
一番損をした者 → 食品会社


グリモリ事件の暴露スレの記録のHP
http://tmp.2ch.net/company/kako/1011/10119/1011932912.html

日航機の墜落事故を詳しく分析しているHP
http://cat.zero.ad.jp/%7Ezak46939/_osutaka/osutaka.html