今週のトラリピの結果は、新規4本決済17本
今週は新規が少なく、決済が多いありがたい週になりました、
動きを見てみると、火曜日と金曜日に大きく下落して、
金曜日だけで10本の決済が有りました、
ECBは木曜日でしたが、一日落ち着いて・・・って感じでしょうか?
ユーロ売りに大きく動きました。
先週の動きが少なかったので、その分は少し取り戻せた感じです、
このままおいしい相場が続くとは思いませんが、
来年に向けて、ユーロドルはパリティーを目指して欲しいです、
吉田学長もそう言ってましたので(笑)
それから、LINEグループで話題になったドル円の相場状況を簡単に見てみたいと思います。
ドル円の日足のチャートです、
完全に三角持合でスクイーズしてきています、
金曜日の夜、会話をしていたのですが、ドル円だけが蚊帳の外で
ボリンジャーバンドの+1σを叩いて、標準偏差もADXも底ばいなのできっかけ待ち思います
他のドルストレート通貨は下落していますねと言っていたのですが、
予想はしていませんでしたが、その後ドル円も下げて今週の相場終わっています、
FOMC前の相場を考えると、動きやすい方向に行っただけです、
本当に相場って心理戦ですね。
本日は、M2Jセミナーに参加してきました。
まずは吉田学長の内容から、
推奨はドルストレートの売り(ドル円除く)
理由はアメリカは先進国で利上げをしている国でお金がアメリカに集まっているから。
ただし、ドル円は難しい通貨ペアになっている。
米金利上昇→株暴落→リスク回避→安全資産の円買いの流れで
リスク回避時の通貨の力関係として
円>ドル>ユーロ
なのでユーロドルの売りを推奨しています、スワップももらえるので、精神的にもやりやすい通貨
さて、こうなると米金利が重要になるのですが、
吉田学長は
米実質金利(金利-消費者物価)が現状1.0%くらい
ISM製造業景況指数が約3.0%くらいで
QEが始まるまでは連動性の高かったのですが、
QEによって金利が0%に固定され、ISMの数字が上昇してもあまり連動せず開きが大きかったのですが、
QE終了によってこの差は埋まっていくだろうとの考えでした、
また、10年国債利回りと52週移動平均線を見ても上昇トレンドに入っているので、
この先下げ続けて下落トレンドに入れば別ですが、現在タッチしているのでここで反発すれば
また上昇するだようとの予想でした。
そうなれば、全般的にはドル買い相場になるので、ユーロ売りが一番やりやすい通貨ペアと言うことになります。
自分もこの言葉を信じて、ユーロドルの売りをしていて稼がせてもらっています。
次に西山さんですが、
簡単に言ってしまえば、10年続いた上げ相場ももうすぐ終わるだろう、
でも明日終わるかもしれないし、2年くらい延命するかもしれない、
これは、トランプ大統領の政策とFRBの金利政策によってになります。
根拠としては、
エリオット波動でNYダウをみると、今年の1月に5波動の天井を付けたのではないかと見ている、
バフェット指数で9月末に146.7を付け、ITバブル以来の高さになっている、
バークシャーハサウエイの現金比率が2017年9月でリーマンショック以来の高さ
そして、イールドカーブのフラット化に近づいている、
ただ、2年-10年では0.16ありますので、すぐに暴落は無く、
FRBが利下げをして、イールドカーブが右肩上がりになった時に暴落になります。
https://stockcharts.com/freecharts/yieldcurve.php
上記にアクセスしてもらうと、イールドカーブの推移が見れます、
赤枠のAnimateを押してもらうと、過去から動きを連続的に見れます。
長期的ポジションは持つタイミングではない、
株は暴落した時に買う商品だといつでも言って見えますので、
自分もそれを信じて、現物の積立以外はしておりません、
FXで頑張って稼いで、暴落時にお金を移動して株を買おうと考えています。
来週の指標は
月 【米】ニューヨーク連銀製造業景気指数
火 【豪】豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表 【独】IFO企業景況感指数
水 【米】米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
木 【日】日銀金融政策決定会合 【NZ】四半期国内総生産(GDP) 【英】イングランド銀行金利発表
金 【日】全国消費者物価指数 【米】個人消費支出
では、また来週