ドル/円の下値はややぜい弱とみる【更新】 | 毎日が給料日~FXでサクセス!~

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FXで生活する自分の経験を書いていこうと思います。
これからFXを始める人や、FXで稼ぎたいと思っている人の情報源になればいいなと思っています。

<現在のポジション>


ユーロ/ドル 1.39020 ショート→  1.38555 決済 +46PIPS


【IFO】 逆指値 豪ドル/ドル ショート 0.96402 → 0.95597 


【IFO】 逆指値 ユーロ/円 ショート109.853 → 108.675  


こんにちはkeeです。


keeが見張っているのは対ドルのユーロと豪ドルです。

下げそうで下げない相場が続いていますが、keeの個人的予測は中期的には下がると見ています。

戻り売りスタンスを継続中です!


下落が一気に加速すると思わず成り行きで注文してしまいがちですが

なるべくそういうことを避けるように客観的にトレードするようにしています。




本日もがんばっていきましょう!




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------------本日の予想レンジ-----------------




ドル


来週火・水曜日にFOMCを控える中、大規模な量的緩和策を巡る思惑が高まり、米国債利回りの低下と共にドル売りが優勢となったNY市場の流れを引き継ぐ中、東京市場序盤は本邦鉱工業生産指数・速報値が前月比-1.9%と予想の同-0.6%から大幅に下振れしたことが嫌気され、日経平均が大幅に下落して始まるなど株安を背景にリスク回避の円買いが優勢になると、その後は月末で本邦輸出企業の売りが活発化したこともあり、東京市場中盤にかけてドル/円は 80.55円付近まで下落。また、アジア株やGLOBEXのNYダウ先物が軟調に推移したこともリスク回避姿勢を強める要因となった。なお、野田財務相は「重大な関心を持って為替市場を注視する。必要な時には断固たる措置をとる」などと述べたものの、反応はみられなかった。しかし、15年半ぶりの安値である80.40円付近を前に本邦当局による介入警戒感も強まるなか下げ渋ると、その後は今夜の米第3四半期GDP速報値の発表を控えて積極的な売買が手控えられたこともあり、欧州市場序盤にかけてドル/円は80.65円前後でもみ合いとなった。一方、日経平均は円高進行も嫌気され一時前日比186円安まで下げ幅を拡大するなど終始軟調に推移し、同163円安で終了した。米国の追加金融緩和観測を背景にドルの先安感が再び強まっており、ドル/円は引き続き史上最安値の79.75円付近を意識する局面とみる。また、ホンダは今年度下期の想定為替レートを1ドル=80円に修正したと発表しており、本邦輸出企業が 80円台確保のため先物予約を急いでくる可能性もあるだろう。野田財務相は「必要な時に断固たる措置をとるとの姿勢は不変」と繰り返しているが、円の独歩高ではなくドル安のため為替介入はやりづらいとみられる。なお、今夜発表される米第3四半期GDP速報値は前回の+1.7%から同+2.0%に改善すると予想されているものの、米国債利回りの上昇やドルの買い戻しを誘うには力不足か。
【予想レンジ】 ドル/円 80.30-81.20

ユーロ


FRBによる量的緩和観測の再燃を背景とした米国債利回りの低下に伴うドル売りが優勢となったNY市場の流れを引き継ぐ中、東京市場朝方にはユーロ/スイスが上昇したことにもつられて、対ドルは1.3950付近へと上昇し、対円も112.95円付近へとやや強含みとなったものの、月末仲値では本邦輸出企業の円転が強まったほか、日経平均を含むアジア株やGLOBEXのNYダウ先物の下落を受けてリスク回避の円買いが強まったことから、対円は東京市場中盤にかけて112円台を割り込み111.95円付近へと急落。対ドルも1.39台を維持できず、東京市場終盤にかけて1.3875付近まで連れ安となった。欧州市場に入ると欧州株が前日比マイナス圏で冴えない値動きとなる中、全般的にドル買いが強まったことを受けて、対ドルは1.3820付近まで続落し、対円も111.60円付近まで下押しした。ただし、米国の量的緩和が大規模となるとの見方が強まっており、米国債利回りは上昇一服から反落に向かう可能性が高く、ドル安を背景に対ドルは底堅い展開と予想する。一方、対円は月末の円転やリバランスなど円買いのフローが優勢となっている上、ホンダやソニーが下期の想定為替レート(ユーロ/円)を110円に設定したと発表しており、本邦輸出企業の先物予約が前倒しされる可能性も高まってきたとみる。目先は振れの激しい展開の中、下値リスクを警戒すべきだろう。
【予想レンジ】 ユーロ/ドル 1.3800-1.4030 ユーロ/円 111.00-112.60 ユーロ/ポンド 0.8660-0.8750

ポンド


東京市場朝方は英GFK消費者信頼感調査が-19と予想の-22を上回ったほか、ユーロの上昇につられたこともあり、対ドルは1.5965付近、対円も 129.30円付近へと小幅高となったものの、その後は本邦輸出企業の円転によりクロス円が全般的に円高に振れたことに加え、株安を受けたリスク回避の円買いも強まり、欧州市場序盤にかけて対円は128.05円付近まで下落。対ドルも1.5880付近へと連れ安となった。対ドルはFOMCの追加金融緩和観測に一定のサポートを受けるものの、英国の景気下振れ懸念や追加金融緩和観測は根強く、来週水・木曜日の英中銀金融政策委員会までは下値警戒を怠れない状況であろう。対円は日銀の金融緩和策に手詰まり感が出ていることから、下落リスクがさらに高いとみる。
【予想レンジ】 ポンド/ドル 1.5800-1.6010 ポンド/円 127.10-129.10 ポンド/スイス 1.5560-1.5860

豪ドル


前日に国際通貨基金(IMF)が「豪ドルは5%-15%過大評価されているだろう」と指摘したことが引き続き重石となる中、日経平均が大幅に下落しリスク回避の動きが強まったほか、月末で本邦輸出企業の売りが活発化したこともあり、欧州市場序盤にかけて対円は78.40円付近へと下落し、対ドルも 0.9715付近まで連れ安となった。対円は月末特有の円転圧力が強く、ドル/円の下落に連れ安となる可能性がやや高いか。しかし、米国の追加量的緩和観測を背景に高金利通貨の相対的な買い妙味が高まっている上、来週火曜日の豪準備銀行理事会での利上げ観測もくすぶっていることから、対ドルの下落余地は限定的とみる。
【予想レンジ】 豪ドル/ドル 0.9680-0.9800 豪ドル/円 77.80-79.30 豪ドル/NZドル 1.2810-1.3000

NZドル


国際通貨基金(IMF)の報告を受けて豪ドルを売ってNZドルを買う動きが強まったことから、東京市場で対ドルは一時0.7555付近へと上昇するなど堅調に推移した。一方、対円は月末の円転フローや株安・円買いの流れに押されて、東京市場中盤に一時60.75円付近へと下落したものの、その後は対ドルの上昇に支えられて60.95円付近まで持ち直す場面もみられた。日米の実質的なゼロ金利長期化観測や来週のFOMCでの追加量的緩和期待が強く、対ドルでは底堅い展開を予想する。ただし、ドル/円が80円台割れをトライする可能性も小さくなく、対円は慎重姿勢を維持するべきだろう。
【予想レンジ】 NZドル/ドル 0.7500-0.7600  NZドル/円 60.40-61.10

カナダドル


月末で本邦実需筋の円転が強まったほか、株安を背景にリスク回避の円買いが活発化したこともあり、対円は欧州市場序盤にかけて78.80円付近へと下落。一方、ドル/カナダドルは動意が乏しかったものの、対円でのカナダドルの下落に圧迫されて1.0235付近へと小幅に上昇した。今夜はカナダと米国の GDPが発表されることから、結果によって上下どちらにも大きく動く可能性があるだろう。しかし、米国の追加量的緩和観測を背景に、ドルを敬遠して金や原油など実物資産にシフトする動きが予想され、資源国通貨も対ドルではサポートされそうだ。一方、対円はドル/円が15年半ぶり安値を更新し、円買いが加速した場合の連れ安は免れないとみられ、慎重スタンスを維持すべきだろう。
【予想レンジ】 ドル/カナダドル 1.0130-1.0270 カナダドル/円 78.30-79.40

スイスフラン


月末で本邦輸出企業の円転決済が多かったほか、株安を受けたリスク回避の円買いも強まったことから、欧州市場序盤にかけて対円は81.50円付近まで下落。ドル/スイスは対円でのスイスフランの下落につられたほか、欧州勢の参入後に全般的なドル買いが優勢となったこともあり、一時0.9910付近まで上昇した。日経平均が前日比163円安で引け、GLOBEXのNYダウ先物も前日比40ドル超のマイナスで推移しており、リスク回避型のドル買い・円買いが目先は優勢となりそうだ。しかし、来週のFOMCでの追加金融緩和観測を背景に、米国債利回りが低下すると共にドル全面安となる可能性もあり、対ドルは中立スタンスとしたい。
【予想レンジ】 ドル/スイス 0.9810-0.9920 スイス/円 81.00-82.50