クロス円 下値を拡大する動きか | 毎日が給料日~FXでサクセス!~

毎日が給料日~FXでサクセス!~

FXで生活する自分の経験を書いていこうと思います。
これからFXを始める人や、FXで稼ぎたいと思っている人の情報源になればいいなと思っています。

こんにちはkeeです。


今現在、東京外為市場では欧州通貨や資源通貨が小幅な上昇。

クロス円はもみあい、横ばいの展開が続いています。

ポジションをとるには難しい展開といえます。


スキャをしたりして細かく利益を積み重ねる事ができる時間がある人はいいですが、

それができない人は、利益を出しづらい状況であるといえます。

トレンドはいつも、急に形成される可能性があります。


Fenixを使えばそんな急な展開でも心配はいりません。

【自分が一番冷静になったとき】の判断をいつも下す事ができると思っていいです。


毎日が給料日~FXでサクセス!~

まずはデモトレードから!





FX初心者向けのおすすめ会社↓

ひまわり証券【ひまわりFX】

クリック証券

1,000円からのFX取引は伊藤忠グループ・FXプライム

ネットキャッシングならこちらがおすすめ

ジャパンネット銀行のネットキャッシング。初回借入から30日間無利息。

↓クリックお願いします↓


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ



-------------本日の予想レンジ---------------





ドル


東京市場終盤にはアイルランドの金融不安を背景にリスク回避の円買いが強まり、ドル/円は下値模索の展開となった中、欧州市場に入ると四半期末要因などにより対ユーロを中心に全般的にドル売りが優勢になったことから、ドル/円は83.15円付近まで下値を試したものの、今月15日の政府・日銀による介入直前につけた安値である82.85円付近を前に介入警戒感も強く、ここで下げ止るとNY市場にかけて83.30円前後でしばらくもみ合う展開となった。なお、日本時間午後7時に本邦財務省が発表した9月分(8月30日~9月28日)の外国為替平衡操作の実施状況では、この間の円売り介入額が2兆1249億円であることが明らかとなったものの、今月15日以外の覆面介入の実施を巡っては見方が分かれる額となったこともあり、反応はみられなかった。NY市場序盤には米新規失業保険申請件数が45.3万件と予想の46.0万件よりも強い内容になったほか、米第2四半期GDPや内訳の個人消費の確報値が改定値から上方修正されたことを受けてややドルが買われたものの、反応は限定的となった。しかし、その後発表されたシカゴ購買部協会景気指数が60.4と予想の 55.5を大幅に上回るなど、先に発表された米景気指標の上振れと相まって米追加金融緩和観測がやや後退し、米長期金利が急上昇すると共にドル買いが優勢となったほか、NYダウが米景気を巡る悲観的な見方がやや緩和されるなか一時前日比110ドル超の上昇となったこともリスク選好の円売りを促し、ドル/円は一時83.65円付近へと反発。NY市場終盤にかけては利益確定の売りに圧迫されてNYダウが下落へと転じ、前日比47ドル安で終了する展開になったほか、米長期金利が低下したこともありドル/円も頭打ちになると、83円台中盤に収れんした。下期・新四半期入りで投機筋の取組意欲が高まり、米国の景気鈍化や追加金融緩和観測を背景としたドル売りが一段と強まる可能性が高いとみるものの、政府・日銀の円売り介入への警戒感も強く、ドル/円は83.00円以下を一気に攻め込みにくいムードとみる。結局は一進一退を繰り返しながら徐々に下値を拡大する動きが続きそうだ。慎重な戻り売りスタンスを継続したい。
【予想レンジ】 ドル/円 83.20-83.80

ユーロ


アイルランドの金融不安の高まりやスペインの格下げを受けて東京市場終盤にかけてはユーロ売りが活発化したものの、欧州市場では悪材料出尽くしによる買い戻しが優勢となる中、独失業者数や独失業率が予想より好結果になったことも支援材料となり、対ドルは1.3675付近へと反発し、対円も113.90円付近へと連れ高となった。その後も四半期末絡みのドル売りが継続する中、NY市場序盤に対ドルは1.3685付近と4月以来の高値へと小幅に続伸し、対円も 114.05円付近へと上値を拡大。しかし、ロンドン・フィクシング後は一転してユーロ売りが優勢となる中、米景気指標の上振れがドル買いを強めたほか、著名シンクタンクがECBの政策に関するハト派的な見方を示したとの噂も流れたことから、対ドルは1.3575付近、対円も113.45円付近へと反落。売り一巡後は、NY市場終盤にかけて対ドルは1.3650付近、対円も113.90円付近まで買い戻された。引き続き米国の景気鈍化懸念や追加金融緩和観測を背景としたドル売り圧力が強く、相対的にユーロが買われやすい局面とみる。また、昨日行われたECBの6日物資金供給オペで欧州の銀行のECBへの資金依存度が低下していることが示されたことも安心感につながりそうだ。米格付け会社ムーディーズによるスペインの格下げを受けて悪材料出尽くし感も浮上しており、新四半期入りで上値が一段と軽くなる可能性があるだろう。押し目買いスタンスを継続したい
【予想レンジ】 ユーロ/ドル 1.3570-1.3700 ユーロ/円 113.10-114.40 ユーロ/ポンド 0.8560-0.8690

ポンド


欧州市場ではユーロの上昇や四半期末のドル売り観測にサポートされて、対ドルは1.5920付近、対円も132.65円付近まで上昇したものの、NY市場では英中銀の追加金融緩和観測を背景とした売りが強まる中、対ユーロで0.8685付近までポンド売りが優勢になるなど5月以来の安値をつける値動きになったことにもつられ、終盤に対ドルは1.5675付近、対円も130.90円付近まで売り込まれた。ポーゼン英中銀金融政策委員が連日「英経済のリスクは下向きにあり、一段の追加金融緩和策が必要だろう」などとハト派的な発言をしていることもあり、来週木曜日の英中銀金融政策委員会での追加金融緩和観測が浮上してきている中、ユーロに対するポンド売りが加速していることから、当面は対ドル、対円でもアンダーパフォームとなりそうだ
【予想レンジ】 ポンド/ドル 1.5620-1.5770 ポンド/円 130.50-132.40 ポンド/スイス 1.5350-1.5520

豪ドル


四半期末のドル売りフロー観測に加え、米景気指標の上振れを受けて欧州株が上昇に転じるなどリスク許容度が回復すると共に、NY市場序盤に対ドルは一時 0.9730付近と2年ぶりの高値を更新。対円も対ドルの上昇に支えられた中、シカゴ購買部協会景気指数の大幅上振れを受けてNYダウが上げ幅拡を拡大すると81.15円付近まで強含みとなった。しかし、ロンドン・フィクシングが過ぎると利益確定の売りに押されたほか、NYダウが反落したこともあり、NY 市場中盤に対ドルは一時0.9630付近、対円も80.45円付近まで押し戻された。米国の追加金融緩和観測が高まる一方、豪州の利上げ観測は強く、豪ドルは金利面ではなお買い妙味が大きいとみる。また、NY原油先物が1ヶ月半ぶりに一時80ドル台に達するなど商品相場が堅調となっているほか、新四半期入りで投資家の取組意欲が高まることもあり、押し目ではじっくりと買い場を探したい
【予想レンジ】 豪ドル/ドル 0.9620-0.9730 豪ドル/円 80.30-81.20 豪ドル/NZドル 1.3100-1.3200

NZドル


米国の追加金融緩和観測が下支えとなる中、対ユーロなどで四半期末要因のドル売りの流れが強まったこともあり、NY市場序盤に対ドルは一時0.7405付近へと上昇。対円は対ドルの上昇につられたほか、シカゴ購買部協会景気指数の上振れを受けてNYダウが一時上げ幅を拡大したこともあり、61.80円付近まで強含みとなった。しかし、その後はNYダウが利益確定の売りに押されて下落へと転じる展開になったことからドルや円が買い戻され、NY市場中盤に対ドルは0.7310付近、対円も61.10円付近まで反落した。米国の追加金融緩和観測を背景としたドル安に一定のサポートを受けるものの、NZ準備銀行の利上げ観測も遠のいており、積極的にNZドルを買い進むべき材料は乏しいだろう。また、値動きが堅調な豪ドルへのシフトも続いており、対豪ドルでNZドルは年初来安値の1.3230付近を試す可能性もあることから、ドルや円に対しても慎重スタンスを維持したい。
【予想レンジ】 NZドル/ドル 0.7300-0.7400  NZドル/円 61.00-61.70

カナダドル


カナダ7月GDPは前月比-0.1%とマイナスとなったものの、予想の範囲内に収まり安堵感を誘う内容になったことがカナダドルの支援材料になったほか、米経済指標の上振れを受けた株価や原油相場の堅調な値動きを背景にリスク選好ムードが広がったこともあり、NY市場序盤にドル/カナダドルは一時 1.0235付近へと下落し、対円は81.60円付近へと上昇。対豪ドルでもパリティ(1.0000豪ドル=1.0000カナダドル)付近から 0.9910付近までカナダドルが買い戻された。しかし、その後は利益確定の売りからNYダウが下落へと転じる展開になるとドルや円が買い戻され、NY市場中盤にドル/カナダドルは1.0325付近へと反発し、対円は80.95円付近へと押し戻された。なお、カーニー・カナダ中銀総裁は「政策金利の引き上げには慎重さが求められる。カナダと米国の金融政策の乖離には限界がある」と利上げに慎重な見方を示した。北米の景気鈍化懸念やカナダ中銀の利上げ期待後退を背景に、積極的にカナダドルを買いづらい局面が続くとみる。また、来週火曜日の豪準備銀行理事会での利上げ観測を材料に、カナダドルから豪ドルへの資金シフトが強まる可能性もあり、ドルや円に対しても慎重スタンスを維持したい。
【予想レンジ】 ドル/カナダドル 1.0230-1.0350 カナダドル/円 80.50-81.70

スイスフラン


四半期末絡みのドル売りから、欧州市場でドル/スイスは一時0.9710付近へと下落し、対円は対ドルでのスイスフランの上昇につられて85.75円付近へと強含みとなった。しかし、月末要因のドル売りが一巡した後はドルが買い戻される展開になったほか、対ユーロでもリスク回避ムードが後退するなかスイスフランを売り戻す動きが強まったこともあり、NY市場でドル/スイスは0.9835付近へと反発。対円は対ドルの下落につられて84.90円付近へと押し戻された。スペインの格下げで材料出尽くし感が広がっていることもあり、スイスフランは対ユーロでは下落余地を探る展開か。全般的には米国の追加金融緩和観測を背景としたドル売りが優勢とみるものの、スイスフランは当面アンダーパフォームとなりそうだ。
【予想レンジ】 ドル/スイス 0.9740-0.9870 スイス/円 84.60-86.20