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現在のポジション
88.40円ロング

日経平均は-22.20で終了

欧州銀行の国有化によってユーロが売られる展開であると言えます。
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翌日にFOMCの政策発表を控えて様子見ムードが強まったNY市場の流れを引き継ぎ、動意の乏しい展開が継続する中、東京市場序盤は5・10日仲値でのドル需要を背景にドル/円は88.80円付近へと上昇。

その後、豪追加利上げ観測を後退させた豪準備銀行理事会議事録の公表を受けて、豪ドル/円が下落したことにドル/円はつられる場面があったものの、影響は限定的となった。

東京市場中盤にかけては日経平均も見送りムードが強い中でやや売りに押され、前日比マイナス圏での値動きとなったことを背景にクロス円全般的にやや弱含む展開となったことがドル/円の上値を抑制する中、FOMCの政策発表を控えた模様眺めムードが継続したこともあり88.70円前後で小康状態が継続。
しかし、その後は日経平均やGLOBEXのNYダウ先物が一時前日比プラス圏に転じたほか、投信や生保など本邦機関投資家の買いが観測されたことから、ドル/円は89.00円付近へと上昇。

欧州市場に入ると昨日のオーストリア政府によるヒポ・グループ・アルペ・アドリアの国有化見通しに続き、オーストリア中銀が同国第4位の銀行を「監視リスト」に載せたことで欧州の金融機関を巡る不透明感が高まり対ユーロでのドル買いが活発化し、ドル/円は一時89.15円付近まで上昇した。

また、英FT紙が「明日のFOMCで公定歩合が引き上げられる可能性がある」と報じたこともドルの支援材料となった。欧州発の金融不安がくすぶるものの、欧州株がしっかりとした値動きとなっているほか、クロス円も持ち直すなど、リスク回避姿勢が大幅に強まっていないことに加えて、FOMCを前に米景気指標の上振れを受けて米長期金利がじわじわと上昇を続けていることから、今日・明日はドル買いが優勢な展開とみる。

また、日経平均のアンダーパフォームに加えて、日本のデフレ懸念や財政悪化懸念から円も積極的に買いづらく、ドル/円の下値も限定的となるだろう。