自動売買専用パソコンを・・・・(回線編)
インターネット回線速度は自動売買に重要なポイントです。
最近では、ギガビット(1.000M)サービスもありますが、
100M回線、光が入っていれば十分です。
ただし、100Mと言うのは最大速度なので電話局からの
距離や、回線状況、機材によって通信速度は必ず落ちます。
回線速度チェック http://www.musen-lan.com/speed/
ちなみに当方の環境ですがNTT光で以下の通りです。
推定転送速度: 84462.687kbps(84.462Mbps)
100MbpsがMAXで84Mbps出ていますので良好です。
この速度は、同じ環境でもPCによって違いが出ます。
ダウンロードとアップロードのスピードなので重いPCでは
性能に関わらず回線速度も遅くなります。
ダウンロードとアップロードが遅いという事は、日常では
ヤフーの表示が遅いかな・・・と言う程度ですが、秒刻みの
FXトレードでは、レートの受信、注文の送信にタイムラグが
生じ、自動売買の性能を発揮できません。
それと、ウィルスソフト(重い物)が送受信の度にチェックし
ていると、そこでも遅くなります。
FXトレードだけを行なっているPCであればウィルスに感染
する可能性は非常に低いので最強のウィルスソフトは逆効
果となる場合がありますので気を付けてください。
無線LANの場合は、有線より遥かに遅くなります。
また、ハブを使って複数台のPCを使っている場合も回線速
度を分割する事になります、ハブも安い物だと回線障害を
度々起こす場合があります。
これでもか~と例を挙げましたが、PCを取り巻く環境の事を
もう少し判っていれば、心配も減ると思います。