今日の内容報告 | FXチャート分析1000本ノック

FXチャート分析1000本ノック

友人がFXで勝てるようになったので、全く同じ方法でFXの練習をしています。その練習内容を公開中!

(内容)

・道場テキスト『スイングトレード(基本編&応用編)』まとめ
・リアルチャートレジサポライン引き(ドル円、ユーロドル、ポンドドル)




(詳細)
・道場テキストまとめ

*レジサポラインの考え方
*シナリオ・チャートパターンの考え方
*長期スイング・短期スイングの違い
*週足での相場状況で長期・短期どちらでトレードしていくか


昨日上げた上記の点について、新たに気付きがあったのでまとめる


*レジサポラインの考え方

※これまでの自分のレジサポラインの引き方
(月足:白線)
全期間の波動を引く(トレンドライン)
高値安値に水平線を引く
(週足:黄線)
月足でみた現在のトレンド部分にのみ波動を引く
波動を引いた部分の高値安値に水平線を引く
(日足:黄緑線)
週足でみた現在のトレンド部分のみを見る
その部分で月足・週足で引いた線以外で、何度も止められているレートに線を引く
(レートは直近のローソク足に合わせる)


今までの自分のラインの引き方だと、
それぞれのラインの重要度は、

月足>週足>日足

というのははっきりしていたのだが、
それでもそれぞれの足でのラインがたくさんあるので、
月足・週足レベルで重要なチャートポイントを形成するような、
レジサポラインというものがどれなのか曖昧になっていて、
シナリオ立てがうまく出来ていないような感じがしていた
(精度の高いシナリオ立てが出来ていない)



今回『スイングトレード』のテキストを復習して、
重要なラインというものが何なのかということについて、
新たな気付きがあった

☆重要なラインとは

①レジサポ転換したライン
→長期の強いレジサポになる

②何度も止まっているところ 
→強いレジサポとなるし、抜ければそのラインでレジサポ転換になりやすい


特にプロトレーダーはレジサポ転換したライン付近にストップを置く事が多いので、
こうしたポイントをブレイクすると以降の上昇・下落スピードが付きやすい



レジサポラインについては、
①②のラインについて色分けするなりして、
重要なラインを重視したチャート分析・シナリオ立てを心がけたい





*シナリオ・チャートパターンの考え方


シナリオを立てる上で週足などに見られる
チャートパターンをプロが重視するというのは
テキストを読んで頭に入っていたが、
実際にどのようにシナリオに落とし込むのかということは
理解が浅かったように思う


例えばダブルボトム・ダブルトップのとき、
ネックラインは重要なラインになってくる

そのネックラインの値幅分上昇や下落することが多いので、
そこが目標値とされやすいし、
レジサポ転換などの重要なラインとしても
狙われやすいポイントになる



こうしたことをシナリオに落としこめるようになると、
シナリオの精度ももっと上がってくると思う




今までやっていたチャート分析やシナリオ立ては、
波動やN値、EMAやMACDといったテクニカル
については織り込めていたものの、
ラインやチャートパターンについて、
どう考えればよいか具体的に理解できていなかったので、
ちゃんと落としこめていなかった気がする


今回気付きのあった点を踏まえて
チャート分析とシナリオの精度が
もっとあがるようにトレーニングしたい



*長期スイング・短期スイングの違い



長期スイングも短期スイングも、
基本的なトレード戦略は同じと理解していたが、
どのように違うのか、ということが具体的に分かっていなかった



(長期スイング)
◎週足のEMAがパーフェクトオーダーになっているような、大きなトレンドでトレードする
◎(月足)週足(シナリオ)→日足(メイン)→4時間足(タイミング)
◎保有期間:数ヶ月
◎1ヶ月の平均利益:600~800pips



(短期スイング)
◎週足ではレンジや大トレンドの中の大き目、または中規模の戻り・押し場面でトレードする
◎(月足)週足日足(シナリオ)→4時間足・60分足(メイン)→60分足・15分足(タイミング)
◎保有期間:2、3日~1ヶ月以内
◎1ヶ月の平均利益:400~500pips



*週足での相場状況で長期・短期どちらでトレードしていくか

これについては、上にも書いたとおりだが、


週足の


トレンド部分(EMAパーフェクトオーダー) →長期スイング


トレンド以外の部分(レンジ、戻り・押し) →短期スイング


というイメージでよいと思う






・リアルチャートライン引き



今日はドル円・ユーロドル・ポンドドルのレジサポライン引きを行った


今回復習した重要なラインについて意識しながらラインを引いた







(明日の課題)
リアルチャートライン引き
豪ドル/ドル NZドル/ドル ドル/スイスフラン ドル/カナダドル
ユーロ/スイスフラン ユーロ/ポンド ユーロ/豪ドル ユーロ/カナダドル
豪ドル/スイスフラン 豪ドル/NZドル

ライン引きする前に、いま使っている証券会社で取引できない通貨がないか調べる


ライン引きが終わったら、チャート分析
(トレンドが出ている通貨優先)