EUR/USD 久しぶりにメリマン サイクルの観点から

チャートはEUR/USDの週足と日足です。
さて、週足から。先週で新サイクルの10週目。
ただし、これは僕の見立てであって、他の人が数えると異なるかと思います。サイクル理論は、この点が結構あいまいです。
簡単にメリマンサイクルを説明すると、
プライマリーサイクル（PC。18週前後が基本ですが、対象により最長40週の銘柄もあります）に内包される3つないし4つのメジャーサイクル(MC)は6週間前後(40週であれば13週前後)のスパンです。

EUR/USDは、3/31の週からPCスタート。現在、第2メジャーサイクル(MC2)のトップをつけに行ってると想定しています。MCが6週前後だとすると、いつトップアウトしてもおかしくない時間帯です。
ですがこれは短いMCだったらの話。
EUR/USDのPCは19～35週間ありますので、MCは6～11週間前後のスパンとなります。ひょっとしたらMC2は11週で構成されるかもしれません。
時々書いていますが、「その時に備える」とはこのためです。
下げてきたらMCのトップアウトだら決済の売り・新規の売り、またさらに上がるようであればMCのトップはまだ先なのでホールド。
細かく書くと、PC全体がアップの場合、ダウンの場合でMCの対応が異なるのですが、ざっくりと説明するとこんな感じです。

週足


日足



EUR/USDは2月の高値を更新するか否かで、今回のPCがアップになるかダウンになるかが決まると思います。
月足レベルでは高値切り下げてきていますので、ちょっと微妙かな。
他のEURペアにも注目しています。

こんなエラー出てしまい、いつも使っているチャートソフトが起動せず。。。不便だ。今週はなんか祟られた