AUD/USD
21週目でサイクルボトムをつけたと想定。3/11 日足で上昇ダウ+10MA上抜きで買いシグナル点灯したためエントリー。現在まで140pipsほど含み益。

前々回サイクル=アップ、前回サイクル=ダウン(スタートのボトムよりエンドのボトムが安値切り下げ)。「トレンドは継続する」とと言う見方をすると、「今回もダウントレンド」と想定できるので、節目を意識しつつ手動のトレール仕掛けをしています。

サイクルのトップ・ボトムでレンジ形成(BBもある程度の幅を維持)していますので、ボラティリティブレイクアウトからエクスパンション(同時にレンジブレイク)が期待できる環境でもあります。日足では既にエクスパンションして+2σをバンドウォークしていますので、押し目を拾いつつ慎重にというところです。

週足チャート
$投資するTKのブログ-週足 AUD/USD 比較

日足チャート
$投資するTKのブログ-日足 AUD/USD 比較

GBP/USD
17週目でサイクルボトムをつけたと想定。こちらは、上昇が強かったため、ダウ理論の成立が遅く(3/20)、ストップのターゲットレートから結構な距離がついてしまいました。想定する損失はキャパの範囲外でしたので、3/21にエントリーするのは見送りました。

この通貨ペアも(USD絡みなので当たり前と言えばそうなりますが)、前々回=アップ、前回=ダウンなので、今回もと言うところです。
週足チャートのBB+2σが反転ダウンへ、陽線2本つけてます。日足チャートはBBスクイーズ進行中、またGMMAの長期線群の30EMAを陽線で上抜きましたが、長期線群の間隔がある程度の幅で一定であること、MACDがマイナス圏であること、RCI短期線が天井圏であることを考慮すると、今回は長期線群をすべて抜く可能性は低い。週足のBBも-2σがアップに転換するのは時間の問題ですが、通常その後はスクイーズしますので、方向感を失うのではと想定しています。

週足チャート
$投資するTKのブログ-週足 GBP/USD 比較

日足チャート
$投資するTKのブログ-日足 GBP/USD 比較

ちなみに、日足でAUD/USDとGBP/USDを比較すると、GMMAの長期線群に到達するまでの時間がAUD/USDの方が圧倒的に早くアップの勢いもあるとわかります。

AUD/USD
$投資するTKのブログ-AUD/USD
GBP/USD
$投資するTKのブログ-GBP/USD


EUはキプロス云々でざわざわしてますが、為替への影響がどなるかよくわかりませんね。よくわからない場合は、何もしない、が一番です。
UKは格下げですか。失速するかな・・・