レンジブレイク(下放れ)で売りエントリーしていたEUR/USD
入口と出口は正反対の条件で売買することにしているのですが、三角のブレイクということもあり、今回は10MAのGC(まだ確定はしていませんが)で、すべてエクジットました。入口がレンジ抜けでしたので、出口は10MAとローソクのクロスと言う一番シンプルで信頼しているシグナルを採用しました。

2011/05からのダウン、2012/07からのアップへ転換。レンジの形成し下放れ(ひょっとして転換かも)を取りに行ったトレードでした。想定していた安値(EUR/USD $1.2600)よりも高い値位置で反発開始(かも)です。現状「かも」です。

「かもかも」って、要するに「逆張り」なんですが、そうなんです。突き詰めると僕のトレードスタイルは逆張りなんです。ヤバいっすか?ヤバいですね。逆張りはギャンブルじゃん!と言われても仕方ないですから。
エントリーやストップ・エグジット、許容できる損失基準など作り上げたルールがあれば、転換期を狙う・押目や戻りを利益にする=増し玉ではなく、両建てです。
両建ては危ないと言われますが、僕の言う両建ては、損失を抱えた状態で反対売買をするということでなく、大きな波の中で、大きな波での利益を確保しつつ、内包される小さな波を獲ると言うことです。
当然利益が出ていなければ、ストップに近づく=許容損失の範囲内ですから動くことなく相場を監視、想定と反対の値動きとなればポジションは切られますので、両建てすることはありえないのです。

投資するTKのブログ-4通貨 12/11/15


僕が両建てする理由であって、お勧めしているわけではありません。くれぐれも。



ところで、ビンビンですね。クロス円。

日足
$投資するTKのブログ-Zai-Jpy 12/11/15


が、USD/JPY以外は、今のところ高値更新していません。

急騰(円は急落=円安)しているのは、日本の政権与党が変わるからとか政局絡みでいろいろ情報が流れていますが、それを知ったところで何の意味もないです。

それにしても、昨日から相当な上げ幅です。スキャルやデイトレでは、ほくほくのトレーダーもいらっしゃるかと思います。

では、それ以上のスパンでトレードしているスイングやポジショントレーダーはどうします?
僕はこちらに属するのですが、「僕は何もしません」。
今は、「急騰相場が終わったらどうするか?」を考えます。ダウンになったら売る、あるいは押し目を買う。
前提として週足チャート以上を確認して、大局を把握しておきます。個人的にかなり重要なことと位置づけしていますから、この確認をせずにトレードするなんて考えられません。

目下短い時間でのトレードにトライしています。チャート上にシグナルが発生するインディケータを使っています。まだ、使いこなせていない。。。使いこなすにあたって難しいことは一切ないです。ただ、今までのスタイルが過去検証などに時間を使うので、なかなか推奨の時間足を使ったトレードができないのです。