小学生でもわかる超初心者FX入門 -6ページ目

■スワップ金利とは

FXに興味をもっていろいろなサイトやブログなどを見始めると、


「スワップ派」


とか


「デイトレード派」


など好みが分かれております。得意げ




これは、FXという仕組みを使い「どのように資金を運用して増やすか」という、その「増やし方の違い」程度に思っていればOKです。^^


そこで今回は、「スワップ」というものについてお話していきましょう。



スワップ」は「スワップ金利」のことを言っているのですが、このスワップ金利というのは、他の国の預金の金利と、自分の国(つまり日本ですね)の預金の金利の「差」のことを言ってます。




たとえば日本の場合・・・・。


たった今、某銀行のホームページを開いて金利を確かめましたが、


円預金金利(普通預金)年0.200%


と書いてありました。





年利0.2%ということは、1年間預けて0.2%増えますよ、ということですね。

0.2%、つまり、1000分の2です。


1,000円預けたら2円。
10,000円預けたら20円。
100,000円預けたら200円。
1,000,000円預けたら2,000円。
10,000,000円預けたら20,000円。


ということです。



1千万円使わずに大事に大事に貯金しておいても、1年間で2万円しか増えないのです。(まぁ、普通預金の話ですが、定期預金でもたかがしれています)


これでは、1,000万円で買おうと思っていたものが1年後に10万円値上がりしようものなら「あの時買って置けばよかった!」ってなことになります。

実質、銀行に預けていたがために8万円損したのと同じですね。





まぁ、これは日本の金利が、現在いかに低いかというたとえ話なのですが(金利は実際のものですが)、だからこそFXではチャンスになるのです



なぜかといいますと・・・・。




他の国の金利はもっともっと高いところがいっぱいあるからです。



え?

どうやって他の国の金利の恩恵を受けるのかって?

ほかの国の銀行に口座でも作れって話かって?




いえいえ、違うのです。



FXの仕組みをつかって、他の国の通貨を「買った状態のままにしておくだけ」でいいのです。



極端な例ですが、「南アフリカランド」という通貨があります。

今まさにこれを書いている瞬間(2008/10/15)のレートは


1南アフリカランド=11.10円


となってます。



アメリカドルとかですと1ドルが120円とか110円なので、南アフリカランドは「少ないお金(日本円)でもいっぱい買えそう」というのはなんとなく感覚的にわかりますよね。^^



さて、この南アフリカランド、金利は実に今現在



12%



となっています。









えっ 間違いでは!?


いいえ、もう一度書きます。








12%





です。




日本の金利が0.2%ですので、その差実に11.8%。



この差が、「あなたのお金に付く利子」となります。



もちろん、「買いポジション」(買いっぱなしの状態)をずっと保ち続けるには、それ相応の資金的余裕も必要になるのですが(詳しい話はまた別の項で)、10%以上の金利は魅力的です。



考えてもみてください。



あなたが100万円分、南アフリカランドを買っていたとしましょう。

たとえ話として、金利が変わらないものとして話を進めますと(ここ何年も10%以下にはなっていないですが)・・・・。


1年後 110万円
2年後 121万円
3年後 133万円(ココから先、1000円以下ははしょります。^^;)
4年後 146万円
5年後 161万円
6年後 177万円
7年後 194万円
8年後 214万円
9年後 235万円
10年後 259万円





20年後 672万円




25年後 1,083万円




30年後 1,744万円



です。


最初が300万円なら、その3倍、「5234万円」ですね。



昔、よく消費者金融などで「雪ダルマ式に借金が増えて・・・」などという話がありましたが、要はこれを逆にやっているから「雪ダルマ式に借金が増える」のです。


複利 」というやつです。(リンク先はWikipediaです)



なんとなくわかってきましたか?




スワップ金利というのは、わかりやすくいいますと


「他の国の通貨を買っているときに付く、他の国の利息」


のことで、しかも「雪ダルマ式に増やせる」ものなのです。^^




証券会社によっては、このスワップ金利を有効に生かすための仕組みにしているところがありまして、一番有名なところはセントラル短資というとこですね。


スワップ金利の部分だけ自由に引き出せたりしますし、スワップ金利自体も高めの設定になっているようです。


ですので、「スワップ派といえばセントラル短資」なんていわれているようです。(笑)



まぁ、いいところばかり書きましたが、たとえばその買った国の通貨が暴落したりすれば手持ちの資金が減るので追加したりしなければいけない場合もありますし、少ない金額でやるやり方ではありません。


代わりに、ちょっとだけ資金的余裕があれば、いわゆる「不労所得」に一番近くて「しかもどんどん増えていく」という打ち出の小槌のような存在が、このFXのスワップ金利という仕組みだということです。^^




いかがでしたか?