■FXの超初歩(外国為替について)
『FX』は『外国為替証拠金取引』の略称であります。
では、そもそも『外国為替(外為)』ってなんなの?
という部分からお話していきましょう。
為替とは、
よく、テレビのニュースなどで、「今日の外国為替相場はは1ドル120円10銭」といった言葉を
耳にすることがあります。
為替というのは、一言で言えば、
日本の通貨と外国の通貨を交換するときの比率、またはそのシステムのことを指す言葉です。
たとえばアメリカに旅行に行こうという場合、日本円をアメリカのお店などでそのまま使うことはできませんので、円を米ドルに交換しなくてはなりません。
このとき、1ドル=何円で交換するのかを定めたのが、為替というものです。
この、お金の価値がその時々で変わることをを「レート」と呼びます。

一番なじみの深い外国のお金は「アメリカのドル」だと思うので、アメリカドルを使って例え話をすすめていきましょう。
よくニュースなんかで、「1ドル=110.51円」なんて言い方をしてますよね。
こういうのを「レート」といいます。
つまり、このときは、
「1ドルあれば110.51円までモノを買えます」
っていう意味ですね。
ところがこのレート、毎秒刻々とその金額が変わっているのです。
なので、日本でドルを使って買い物ができるお店では、「本日のレート、1ドル○○円」なんて決めうちをして貼ってあったりします。
ところが本来は、このレート、『秒単位』で変わってしまっているのです。
ところで、
あなたは100円持っているとしましょう。
で、いまのレートは「1ドル=100円」です。
あなたは、100円で「1ドルを買う」ことにしました。
ところが、このレート、時間と共にどんどん変わっています。
1時間経ったら、ドルのレートが「1ドル=110円」になっていました。
あなたは、1ドルを「110円で売り」ました。
あれ?
何もしてないのに、手元に10円増えてます。
そう、これが外国為替というやつです。
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でも、たったの10円増えても面白くありませんよね。
じゃあ、もしこのときに持っていたお金が1000万円だったらどうでしょう?
そう、同じことをすれば「1時間で100万円」増えることになります。
あっ、先に言っておきますが、通常はそんな恐ろしい売買はしません。
もしドルのレートが「1ドル=90円」になったとしたら、「1時間で100万円が減るのです」。
こわいですね~。^^;
さて、ここで気付いた方はいらっしゃいますでしょうか。
これでは、大きく稼ごうと思ったら、「それなりに大きな手持ちのお金がないといけない」のです。
「なーんだ、結局金のあるヤツが余計に金を稼げるってことかい!」
と思われるのも当然ですが・・・・・・。
実はこの『FX』、10,000円だけあれば、100万円分のドルを買うこともできるのです。
つまり、100万円分のドルを買うのに、10,000円を「証拠金」として預けておく、みたいな感じです。(実際に1万円からできますよw、ただし、推奨金額は最低でも3万円です。)
そう、だから『証拠金取引』というのですね。
ではこのとき、ドルレートが「1円」上がったらどうなるでしょう。
100円で1ドルのときに
あなたは10,000円を証拠金として10,000ドル買ったとしましょう。(実際に持っている金額の100倍です ※注1)
1時間後。
1ドル=101円になりました。
つまり、10,000ドル=1,010,000円です。
ここであなたは、10,000ドルを1,010,000円で売りました。
すると、あら不思議。
差額の1万円はまるまるあなたの手元に入ってくるのです。
ドルのレートが1円あがっただけで、1万円が1時間で2万円に増えました。
では逆に、ドルのレートが1円「下がったら」どうなったでしょうか?
そうです、10,000円減ることになりますね?
あなたは『証拠金』として10,000円預けていましたが、この10,000円が無くなって取引終了です。
1万円が簡単に、なくなります。![]()
こんな怖いことをやっていたら身が持たないですね。
さて、先ほど「※注1」のところで「実際の金額の100倍」みたいなことを書きましたが、
この倍率のことを「レバレッジ」と呼んでいます。
レバレッジについては、次の項 で触れることにしましょう。^^
なんとなく、FXとはどんなものかが想像付いてきましたか?