おそらくトレード始めたばかりの方やこれからトレードしようかなと考えの方には
えっ?1日たった20pips?と思われるかもしれませんね。
でも少しトレード経験のある方でしたら
この毎日安定して20pips取りに行くというのが如何に大変な事か
20pipsの重みを十分実感されてると思います。
1日20pips、1ヶ月20日トレードとして400pips。
100,000通貨でトレードすれば月40万円、
資金のある人、資金が増えたら1000,000通貨でトレードすれば月400万円の利益。
1000,000通貨程度ならどこの証券会社でも
約定できない事はないでしょうし。
レバレッジ規制で25倍になった個人口座でも
100万円の資金で100,000通貨張れますから1ヶ月の利益が40%です。
ですから毎日20pips獲得すれば十分なのではないでしょうか。
Codaもう一つのコンセプトはストレスの無いトレード・システムであること。
スキャルピング用に開発しましたからまずトレード時間が長くない。
これはトレード心理には重要な要素だと考える理由からです。
それからストレスフリーであるからには勝率も良くなくてはならない。
この辺りの観点からCodaは順張りの中の逆張りカウンターという
少し変わったロジックを取り入れております。
独自のロジックによりトレンドが出たという判定をし
その後にこれまたロジックに割り出されたポイントでカウンター・エントリー。
この2つのオリジナル・ロジックは僕のかなり自信作ではありますが
この順張りの中の逆張りカウンターもまた勝率の上で最も優位な手法だと考えます。
話は少し逸れますが一般に人は安心感を求めます。
とかくトレードに置いてもその傾向は顕著で、特にエントリーポイントでは
大半のトレーダーが価格の動きの中で狙う方向へ動いたところを入りたがります。
これが動きを確認してからという通例の教科書に書かれた教えかもしれませんが
長年相場を見てきた考えから、それでは遅すぎるというのが僕の感ではあります。
この行為...実は安全を求めているかに思えますが
その実危険な行為に他ならない。
90%のトレーダーが負けているという事実がそれを物語っているのではないでしょうか。
そういう意味でCodaは大筋のトレンドには従う順場りでありながら
細部のエントリーポイントでは的を突いたカウンターを採用しております。
それから当然の事ですがエントリー、利食い、ロスカットは全てポイントが表します。
だからトレードはサインに従うだけのシンプルに徹します。
システムに裁量を取り入れて結果を出そうとするのでは
使う人によって結果が違ってきますよね。
それでは意味が無いし、またそんな誤魔化しのシステムは
製作者としてプライドが許さないと思うのです。
まあそんなプライド以前にCodaは僕自身が使う為に開発したものですから
自分に対して誤魔化しの物作っても意味が無いのですね。
Codaの利用は今のところ僕のトレード・セミナー受講者に限り使ってもらってますが
今後は一般ユーザーにも広めていければと考えます。
Codaは現在、完成段階ではありますが
一般ユーザーに使ってもらう意味で最後の仕上げに入ろうと考えています。
最後の調整は「使いやすさ」です。
とかく製作者はユーザーの立場で考えるのが苦手です。
どうだ!こんな良いもの作ったぞといくら言ってもそれが使う人にとって
使い辛い、分かりにくいものであっては片手落ちです。
段階としては近々試用モニターの方を募って
実際に使ってもらい、改良点などの意見をいただければと思っています。

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