今回から経済指標について
解説していきたいと思います!


第一回は、
米国雇用統計について
解説していきます。


"米国雇用統計"

言わずと知れた
「キング・オブ経済指標」。


為替相場だけでなく、
金融市場全体がお祭り状態となる
毎月恒例のビッグイベントです。


雇用の状況は、
日本と比べてリストラしやすい
米国企業の景況感を


リアルタイムで反映するとともに、
個人消費にも大きな影響を与えます。


そして何より、
「金利を変更するべきかどうか」
という金融政策にも影響を及ぼします。


しかも、
雇用統計は事前の市場予想が
ハズレることも多く、


サプライズが
起こりやすい指標です。


なんといってもサプライズは
為替相場を大きく動かす原動力です。


相場に与える影響は大きく、
雇用統計の発表後は


一瞬にして
1円=100pips以上
動くこともあります。


雇用統計は 
複数の項目で構成さますが、


特に重要視されるのは
非農業部門雇用者数失業率です。


また、
平均時給も伸び率が鈍化すると
ドル売り材料になりやすいです。


当月の数字と一緒に
前月、前々月分の修正値も
発表されます。


これら過去の修正値も
相場を動かす材料となるので
注意しましょう。


発表の3日前頃から意識され始め、
発表後3日間ほどその影響力が続きます。


"米国非農業部門雇用者数"


農業以外の産業の
民間企業で支払われた
給料をもとに集計したもの。


(経営者や自営業者は除外される)


一般的に雇用統計というと
この数値を示すことが多いです。


業種別でも発表され、
製造業の注目度が高いです。


雇用者数は
景気が後退すると減少し、


不景気の終わりか、少し後に
回復しやすい傾向があります。


"米国失業率"


失業者割合を示す指標で、
失業者十労働人口×100=失業率
で導かれます。


ただし、
失業者や労働人口の定義は
国によって異なるので
国際比較には向きません。


あくまで前回との比較や
推移を見る指標です。

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